...
テストが完了した後に C++test GUI で結果を参照するには、取得したテスト ログをホストに転送して戻す必要があります。ログ ファイルの詳細については「Customizing the Test Execution Flow」を参照してください。
ソケット通信から結果を収集する
...
ユーザー定義のテスト実行フローを定義すれば、デフォルトの C++test テスト実行フローを実行できない開発環境でもテストの自動化を実現できます。たとえば組込み/クロス プラットフォーム開発では、テスト ハーネス、クロス コンパイラを使ったハーネスのビルド、ターゲット デバイスでのデプロイと起動、ホスト マシンへのテスト結果のダウンロード、およびテスト結果の C++test への読み込みが必要です。カスタム実行フローは、OS で起動可能な外部ユーティリティを 起動するために使用できます。たとえば、make、FTP ユーティリティ、ターゲット通信マネージャーなどです。
「テスト実行フローのカスタマイズCustomizing the Test Execution Flow」 では、カスタム実行フローを使ってターゲットでのテストを自動化する方法について説明しています。自動化のためのワークフローは次のとおりです。
...