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ワークスペース レベルで既存データ ソースを追加する

C++test で定義されるデータ ソースをワークスペースレベルで作成するには、次の操作を行います。


  1. [テスト ケース エクスプローラー] ビューで [グローバル データ ソース] ノードを右クリックし、ショートカット メニューの [新規追加] > [データ ソース] をクリックします。

  2. データ ソースの種類を選択してデータ ソースを定義します。  

...

実行する操作
使用するマクロ
備考
NULL 終了文字列の値を返す。
const char* CPPTEST_DS_GET_CSTR(const char* NAME)
N/A
char 値を返す。

char

CPPTEST_DS_GET_CHAR(const char* NAME)

N/A
整数値を返す。
long long CPPTEST_DS_GET_INTEGER(const char* NAME)
N/A
符号なし整数の値を返す。
unsigned long long CPPTEST_DS_GET_UINTEGER(const char* NAME)
N/A
浮動小数点の値を返す。
long double CPPTEST_DS_GET_FLOAT(const char* NAME)
N/A
論理値を返す。
int CPPTEST_DS_GET_BOOL(const char* NAME)
N/A
メモリ バッファーを返す。
const char* CPPTEST_DS_GET_MEM_BUFFER(const char* NAME, unsigned int* SIZE_PTR)
SIZE_PTR が null ではない場合、バッファー サイズが SIZE_PTR  に格納されます。
NULL 終了文字列の場合、最後の NULL はカウントされます。
列挙値を返す。

<scoped enum name>

CPPTEST_DS_GET_ENUM(<scoped enum name>, const char* NAME)

<scoped enum name> はすべての名前空間名を含む列挙型の完全な名前です。例: INNER_NS::MyEnumeration, INNER_NS::MyClass::MyEnumeration 

SOURCE 配列からの値を返す。
CPPTEST_DS_GET_VALUE(SOURCE)
配列型の変数を SOURCE パラメーターとして指定します。
値が抽出される行の数は、今後テスト ケースが実行されるたびに自動的に増加します。
現行の反復 (行番号) を返す。
unsigned int CPPTEST_DS_GET_ITERATION()
現在の反復/行番号を特定するために使用できます。
現行のデータ ソースの現行の反復中に列の "名前" が存在する場合、0 ではない値を返します。
int CPPTEST_DS_HAS_COLUMN(const char* name)
テスト ケース独自の動作のためにスタブ中で使用できます (詳細については スタブでのデータ ソースの使用を参照」を参照)。データ ソースが使用されていない場合、0 (ゼロ) が返されます。

...

データ ソースの種類
データ ソース登録 マクロ
備考
CSV ファイル (C++test で定義されたデータ ソース)
CPPTEST_DS()
データ ソースの値は、引用符で囲まれていることがあります (引用符の符号はデータ ソースの設定で定義することができます)。たとえば

 "Hello world!" 

変数中で区切り文字を使用する必要がある場合、または変数中で引用符号そのものを使用する必要がある場合、引用符で囲むことが必要です。
変数中で引用符号そのものを使用する場合には、データ ソース値の要素として使用される引用符号を二重にする必要があります。たとえば


  • "Hello world!"
  • "Hello, \""world\""!" 
Excel シート (C++test で定義されたデータ ソース)
CPPTEST_DS()
Excel 特有の値の準備は必要ありません。上記の「データ ソース値の形式」の説明にあるように、データの型に合った形式を使用する必要がある点に注意してください。特有の値の準備は必要ありません。上記の「データ ソース値の形式」の説明にあるように、データの型に合った形式を使用する必要がある点に注意してください。
確実に C++test で値を適切に処理するために、スプレッド シート中のすべてのセルで表示形式として「文字列」を使用できます。この方法によって、たとえば整数の 8 進表現を確実に正しく処理することができます。
表 (C++test で定義されたデータ ソース)
CPPTEST_DS()
表に特有の値の準備は必要ありません。上記の「データ ソース値の形式」の説明にあるように、データの型に合った形式を使用する必要がある点に注意してください。表に特有の値の準備は必要ありません。上記の「データ ソース値の形式」の説明にあるように、データの型に合った形式を使用する必要がある点に注意してください。
CSV ファイル
CPPTEST_DS_CSV()
データ ソースの値は、引用符で囲まれていることがあります (引用符の符号はデータ ソースの設定で定義することができます)。たとえば:

 "Hello world!" 

変数中で区切り文字を使用する必要がある場合、または変数中で引用符号そのものを使用する必要がある場合、引用符で囲むことが必要です。
変数中で引用符号そのものを使用する場合には、データ ソース値の要素として使用される引用符号を二重にする必要があります。たとえば:
  • "Hello, world!"
  • "Hello, \""world\""!" 
ソース コード 配列
CPPTEST_DS_ARRAY()
配列特有の値の準備は必要ありません。上記の「データ ソース値の形式」の説明にあるように、データの型に合った形式を使用する必要がある点に注意してください。配列特有の値の準備は必要ありません。上記の「データ ソース値の形式」の説明にあるように、データの型に合った形式を使用する必要がある点に注意してください。
データ ベース (C++test で定義されたデータ ソース)
CPPTEST_DS()

データ ベース特有の値の準備は必要ありません。上記の「データ ソース値の形式」の説明にあるように、データの型に合った形式を使用する必要がある点に注意してください。

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