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ベース DN | ベース DN は、ディレクトリ オブジェクトが存在するコンテキスト DN (識別名) です。空白にした場合、User Administration はディレクトリ ツリーのルート DN を使用します。ディレクトリ ツリー構造を定義するために、組織単位 (ou) およびドメイン コンポーネント (dc) を使用します。 この例では、ディレクトリ ツリーが次のように編成されているものとします。
ヨーロッパとアジアのユーザーだけをスキャンするには、次のようにベース DN を入力します。
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フィルター | 特定のパラメーターに対して検索するには、[フィルター] フィールドに式を入力します。指定したベース DN とスコープに対して検索が実行されます。以下はフィルターの使用方法の例です。 指定したベース DN のユーザーを検索する:
devel1 および devel2 ユーザーだけを検索する
Managers グループのユーザーだけを検索する
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グループに制限 | Group Import Settings グループのインポート設定 で指定したグループに属するユーザーだけをインポートするには、このオプションを有効にします。[グループのインポート設定] で設定されたグループに属さないユーザーはインポートされません。 | |||||
属性マッピング 属性マッピング セクションでは、どのように User Administration の属性 (すなわちユーザーのログイン名、ファースト ネーム、姓、電子メール) をディレクトリ オブジェクトの属性 (すなわち uid、givenName、sn、email) にマッピングするかを定義します。デフォルトのマッピング設定をそのまま使用することも、LDAP サーバーに合わせて設定を変更することもできます。ご使用の LDAP サーバーのドキュメントを参照してください。 | ||||||
ユーザー名 | このフィールドは、DTP でログイン名に使用されます。 uid 属性は、一般的に LDAP サーバーのユーザーを識別するために使用されます。Active Directory では、 デフォルトは | |||||
名 | このフィールドは、DTP でユーザーの名 (ファースト ネーム) として使用されます。 デフォルトは | |||||
姓 | このフィールドは、DTP でユーザーの姓 (ラスト ネーム) として使用されます。 | |||||
E-mail アドレス | このフィールドは、DTP でユーザーの電子メール アドレスとして使用されます。 | |||||
Member Of | このフィールドは、DTP でユーザーを LDAP グループに関連付けるために使用されます。 デフォルトは |
Anchor | ||||
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グループのインポートを有効化 | LDAP で設定したグループをインポートしたい場合、[グループのインポートを有効化] を有効にします。 | |||||
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ベース DN | User Import Settings ユーザーのインポート設定 のベース DN の設定を参照してください。 | |||||
フィルター | User Import Settingsユーザーのインポート設定のフィルター設定を参照してください。
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ネストされたグループを有効化 | グループがディレクトリの他のグループを含む場合、このオプションを有効にすることで、LDAP サーバーの階層構造を保つことができます。 | |||||
先祖グループだけ | ネストされたグループには、他のグループに加えてユーザーが含まれることがあります。先祖とは、別のグループ内にネストされているグループの直接のメンバーであるユーザーです。次の例では、メンバー B と C が、グループ A 内にネストされているグループ内の先祖です。 [先祖グループだけ] オプションを有効にして [先祖グループ名] フィールドでグループ名を指定することで、ネストされたグループに関連付けられている直近のメンバーだけをインポートすることができます。[先祖グループ名] で指定されたグループのメンバーもインポートされます。 | |||||
先祖グループ名 | [先祖グループ] オプションが有効の場合は、インポートしたい先祖を含むネストしたグループの名前を指定します。 | |||||
属性マッピング 属性マッピング セクションでは、どのように Parasoft User Administration オブジェクトの属性をディレクトリ オブジェクトの属性にマッピングするかを定義します。デフォルトのマッピング設定をそのまま使用することも、ニーズに合わせて設定を変更することもできます。 | ||||||
名前 | デフォルトは cn です。 | |||||
説明 | デフォルトは cn です。 | |||||
メンバー | デフォルトは member です。詳細については「Advanced Settings詳細設定」を参照してください。 |
Anchor | ||||
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ユーザー検索スコープ | メニューから以下のいずれかのオプションを選択してユーザーの検索範囲を設定します。
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グループ検索スコープ | メニューから以下のいずれかのオプションを選択してグループの検索範囲を設定します。
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紹介 (Referral) | JNDI ルックアップを有効化するには、メニューから [Follow] を選択します。DNS なしで設定された Active Directory サーバーにはこのオプションを選択します。 Active Directory が指定されたサーバー名の外のリフェラルに対するドメイン名を返した場合、通信エラーを無視するには、メニューから [Ignore] を選択します。 |
ページ サイズ | 1 ページあたりのレコード リクエスト数を指定します。ページ サイズを設定すると、サーバーはページを構築しながらページのデータを送信できます。デフォルト値は 1000 です。 |
メンバーシップのストラテジ | LDAP からユーザーをインポートするときに、グループ メンバーシップをどのように関連付けるかを指定します。 DTP は、ユーザーの
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グループ メンバーシップの同期 | LDAP のグループ メンバーシップに基づいてユーザーの属性と権限を更新するには、このオプションを有効にします。有効にした場合、ユーザー メンバーシップを記録するシステムとして DTP は LDAP を参照します。DTP で実施されたユーザー/グループの関連付けが、LDAP でのメンバーシップの関連付けと異なる場合、DTP での関連付けは、削除されるか、あるいは LDAP での関連付けによって上書きされます。DTP は、[ユーザー ディレクトリ] ページの表示とは逆順でディレクトリ構成を適用します。 結果として、リストの先頭のディレクトリが優先されます。また、このディレクトリは [グループ メンバーシップの同期] が有効なディレクトリであるべきです。 デフォルトは「無効」です。 |
DN をメンバーシップに使用する | LDAP サーバーの 識別名 (DN) を利用してユーザーとグループの関連付けを実施する場合、この設定を有効にします。 ユーザー名および/またはグループ属性に基づいてユーザーとグループを関連付ける場合、この設定を無効にします。 デフォルトは「有効」です。 |
プライマリ グループの使用 | Active Directory で定義された基本グループとプライマリ グループを利用してユーザー グループ メンバーシップ情報を決定するには、この設定を有効にします。 デフォルトは「無効」です。 |
読み込みタイムアウト (ミリ秒) | DTP が LDAP サーバーからデータを取得する際、タイムアウトするまでの待機時間を指定します。 デフォルト値は |
接続タイムアウト (ミリ秒) | DTP が LDAP サーバーに接続する際、タイムアウトするまでの待機時間を指定します。 デフォルト値は |
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