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設定目的
build.id

結果をラベル付けするビルド識別子を指定します。ビルド識別子は、各ビルドに対して付ける場合もあれば、指定のビルドで実行された複数のテスト セッションに対して付ける場合もあります。 セッションに対して付ける場合もあります。ビルド識別子の最大長は 128 文字です。

Default: build-yyyy-MM-dd HH:mm:ss

report.active_rules=true|false

テストで有効に設定されているルールのリストをレポートに含めるかどうかを指定します。

デフォルト: false

report.archive=true|false

指定の場所にアーカイブ ファイル (.zip) を生成します。このアーカイブ ファイルは、レポートを作成するために生成された全ファイルを含みます。 

どのレポート フォーマットでもアーカイブを作成できます (たとえば HTML、CSV、PDF など)。 

アーカイブを生成することで、レポートのカスタム変換も実施できます。なぜなら、すべての要素が指定のフォルダーに生成されるからです。

デフォルト: false

report.associations

テストに関連付けられた要求、欠陥、タスク、および機能要求をレポートに含めるかどうかを指定します。

デフォルト: false

report.authors_details

チーム メンバーごとに割り当てられたタスク タイプの数の概要をレポートに含めるかどうかを指定します。 

デフォルト: true

report.contexts_details

テスト中にチェックまたは実行されたファイルの概要をレポートに含めるかどうかを指定します。

デフォルト: false

report.custom.extension

report.custom.xsl.file

カスタム レポート形式のための XSL ファイルの場所と拡張子を指定します。 report.format=custom と共に使用します。

詳細と例については 「レポート設定」を参照してください。

report.developer_errors=true|false

マネージャー レポートに開発者エラーについての詳細を含めるかどうかを指定します。

デフォルト: false

report.developer_reports=true|false

(管理者に対して HTML サマリー レポートを生成するのに加えて) チーム メンバー全員に対して詳細な HTML レポートを生成するかどうかを指定します。 

デフォルト: true

report.format=html|pdf|sate|xunit|custom

レポートの形式を指定します。

デフォルト: html

report.generate_htmls=true|false

HTML レポートを生成してローカル ファイル システムに保存するかどうかを指定します。XML レポートは、この設定値に関係なく常に生成されて保存されます。

デフォルト: true

report.graph.cs_start_date=[MM/dd/yy]ある期間にわたって静的解析タスクを記録するトレンド グラフの開始日を指定します。 
report.graph.ue_coverage_start_date=[MM/dd/yy]ある期間にわたってカバレッジを記録するトレンド グラフの開始日を指定します。 
report.graph.ue_start_date=[MM/dd/yy]ある期間にわたってテスト実行の結果を記録するトレンド グラフの開始日を指定します。 
report.location_details=true|false

XML データにファイルの絶対パスを追加するかどうかを指定します。インポート時にデスクトップ インストールにタスクを再配置するには、サーバー インストールでこのオプションをオンにする必要があります。 

デフォルト: false

report.mail.attachments=true|false

レポートを添付ファイルとして送信するかどうかを指定します。すべてのコンポーネントが添付ファイルとして含まれます。画像のある HTML レポートを参照するには、すべての添付ファイルをディスクに保存する必要があります。

デフォルト: false

report.mail.cc=[email_addresses]包括的な HTML マネージャー レポートのメール送信先を指定します。[email_addresses] には、メール アドレスをセミコロン (;) で区切って指定する必要があります。この設定は通常、マネージャーまたはアーキテクトにレポートを送信するために使用します。また、チーム メンバーに自動的にレポートが送信されない場合、このオプションを使ってレポートを送信できます。
report.mail.compact=trends|links

完全なレポートではなく、コンパクト レポートまたはリンクをメールで送信することを指定します。 

trends を設定した場合、トレンド グラフ、概要の表、および他のコンパクト データが電子メールに含まれます。詳細データは含まれません。

links を設定した場合、レポートへのリンクだけが電子メールに含まれます (レポートは Team Server 上にあります)。

report.mail.domain=[domain]レポートの送信に使用するメール ドメインを指定します。
report.mail.enabled=true|false

開発者と cc で指定した送付先に、HTML レポートをメールするかどうかを指定します。 

注意: タスクが割り当てられている各チーム メンバーには、自身のタスクだけを含むレポートが自動送信されます。  

デフォルト: false

report.mail.exclude=[email_addresses]レポートを送信しない電子メール アドレスを指定します。コードに対して作業しているがレポートを受信させたくないメンバーがいる場合、そのメンバーにレポートを自動送信するのを防止できます。
report.mail.exclude.developers=true|false

report.mail.cc プロパティで明示的に指定されていないチーム メンバーに、レポートを送信するかどうかを指定します。個々のチーム メンバーにレポートを送信するのを防止できます。

デフォルト: false

report.mail.format=html|ascii

電子メールの形式を指定します。

デフォルト: html

report.mail.from=[email_address OR user_name_of_the_same_domain]

送信メールの差出人を指定します。

デフォルト: <global_user_name>

report.mail.include=[email_addresses]開発者レポートを受け取るチーム メンバーのアドレスを指定します。[email_addresses] には、メール アドレスをセミコロン (;) で区切って指定します。この設定は通常、開発者に自動的にレポートが送信されない場合に、開発者にレポートを送信するために使用します (例えば、チームがソース管理システムを使用していない場合などです)。このオプションは、exclude オプションの指定を上書きします。 
report.mail.on.error.only=true|false

タスクが生成された場合または致命的な例外が発生した場合にだけ管理者にレポートを送信するかどうかを指定します。この設定はチーム メンバーへの送信に影響しません。レポートされたタスクに責任があるチーム メンバーにだけメールが送信されます。

デフォルト: false

report.mail.port=[port]

メール サーバーのポート番号を指定します。

デフォルト: 25

report.mail.security=[SL| STARTTLS| NONE]使用するセキュリティを指定します。使用するセキュリティを指定します。SSL、STARTTLS、または NONE を指定できます。SSL は Visual Studio では使用できません。
report.mail.server=[server]レポートの送信に使用するメール サーバーを指定します。
report.mail.subject=My New Subject

送信する電子メールの件名を指定します。デフォルトの件名は ${tool_name} Report - ${config_name} です。例えば件名を "SOAtest Report for Project A" に変更するには、次のように指定します。

report.mail.subject=SOAtest Report for Project A

デフォルト: ${tool_name} Report - ${config_name}

report.mail.time_delay=[server]

バルク メールの制限を避けるために、電子メールによるレポート送信間の時間の遅延を指定します。

デフォルト: 0

report.mail.unknown=[email_address OR user_name_of_the_same_domain]"unknown" に割り当てられたエラー レポートの送信先を指定します。
report.mail.username=[username] report.mail.password=[password] report.mail.realm=[realm]

SMTP サーバー認証の設定を指定します。

realm の設定は、SASL レルムを使って認証するサーバーにだけ必要です。

report.metrics_details=true|false

メトリクスのサマリー レポートを生成するかどうかを指定します。この XML レポートには、メトリクスのサマリー情報だけでなく、可能な場合、個々のクラスおよびメソッドの詳細データも含まれます。メトリクス サマリー レポートが生成されるのは、メトリクスを有効にしたテスト コンフィギュレーションを実行した場合だけです。メトリクスの詳細は HTML および PDF レポートで表示されます。

デフォルト: true

report.setup.problems=top|bottom|hidden

セットアップの問題に関するセクションをレポートに含めるかどうかを指定します。 

top - レポートの先頭に「セットアップの問題」セクションを追加します。これがデフォルトの設定です。 

hidden - レポートに「セットアップの問題」セクションを追加しません。

bottom - レポートの末尾に「セットアップの問題」セクションを追加します。 

デフォルト: bottom

report.suppressed_msgs=true|false

抑制されたメッセージをレポートに含めるかどうかを指定します。

デフォルト: false

report.test_params=true|false

レポートにパラメーターの詳細情報を含めるかどうかを指定します。

デフォルト: false

report.test_suites_only=true|false

このオプションを有効にすると、テスト スイート サマリー レポート セクションに .tst ファイルだけが表示されます。無効にした場合、 各 .tst ファイル中の個々のテストがツリー形式に似た形式で表示されます。SOAtest のみ。

デフォルト: true

report.ue_coverage_details_htmls=[coverage_type]

行ごとのカバレッジ詳細情報が付加されたソース コードのレポートに、テストの HTML レポートからリンクするかどうかを指定します。 

[coverage_type] には以下の値を使用できます。

LC - 行カバレッジ

session.tag=[name]

結果をラベル付けするために使用するセッション タグを指定します。この値は、Team Server にサマリー結果をアップロードするときに使用されます。 

タグは、解析プロセスの実行中にチェックされるモジュールの識別子です。 異なるモジュールのレポートには、異なるタグを付けるべきです。

デフォルト: ${config_name}

tasks.source.control.details=true|false
ソース管理システムからの情報 (リビジョンやコメント) をレポートに含めるかどうかを指定します。

...

設定目的
soatest.license.use_network=true|false

ネットワーク ベースのライセンスを有効/無効にします。

true に設定し、ネットワーク ライセンスを使用するように License Server 設定 (license.network.host および license.network.port) または Parasoft DTP Settings のいずれかを構成します。  

false に設定し、ローカル ライセンスを使用するように soatest.license.local.password 設定を構成します。

例: soatest.license.use_network=true

デフォルト: true

license.network.host=[host]

License Server を実行するマシンの名前または IP アドレスを指定します。 

例: soatest.license.network.host=10.9.1.63

license.network.port=[port]

License Server のポート番号を指定します。 

例: soatest.license.network.port=8080

一般的なポート番号は、HTTP/Sの場合は 8443 または 8080、TCP の場合は 2002(デフォルト)です。

license.network.context.path=[path] 

DTP License Server へのパスを指定します。コンテキスト パスは、license.network.host で指定されたホスト名からの相対パスです。 この設定は、DTP で指定されたホスト名からの相対パスです。この設定は、DTP がホスト サーバーのルート以外の場所にデプロイされている場合にのみ構成する必要があります。これは、組織でリバース プロキシを使用している場合に当てはまります。

コンテキスト パスの設定は、スタンドアロンの License Server ではサポートされていません。

リバース プロキシ サーバーの構成とコンテキスト パスの構成の詳細については、DTP のドキュメントを参照してください。 

license.network.user=[username] 

license.network.host および license.network.port オプションで指定されたセカンダリ DTP サーバーでの認証用のユーザー名を指定します。

このオプションでは、license.network.use.specified.server オプションと license.network.auth.enabled オプションを true に設定する必要があります。

例: license.network.user=JohnDoe

license.network.password=[password] 

license.network.host および license.network.port オプションで指定されたセカンダリ DTP サーバーでの認証用のユーザー パスワードを指定します。

このオプションでは、license.network.use.specified.server オプションと license.network.auth.enabled オプションを true に設定し、license.network.user を構成する必要があります。

認証と安全な接続を確実に行うために、パスワードをエンコードすることを強く推奨します。-encodepass フラグを指定して SOAtest のコマンドライン インスタンスを実行することで、パスワードをエンコードできます。コマンドラインツールは、構成ファイルで使用できるエンコードされた文字列を生成します。 

詳細については「CLI オプション」を参照してください。

license.network.use.specified.server=[true|false]

このオプションにより、SOAtest は「DTP と License Server」または「DTP の 2 つのインスタンス」のいずれかに同時に接続できます。

Parasoft DTP Settings で指定された DTP サーバーからライセンスを取得する場合は、false に設定します。 

true に設定し、license.network.connection.type 設定でライセンス ネットワーク接続タイプを指定します。SOAtestは、license.network.host および license.network.port 設定で指定されたサーバーからライセンスを取得します。 

license.network.connection.type=[http|tcp]

このオプションは、DTP/License Server に HTTP 経由で接続するか TCP 経由で接続するかを指定します。 セキュア ポート (SSL) を介した HTTP を推奨します。  

デフォルトは http です。

license.network.auth.enabled=[true|false] 

license.network.host および license.network.port オプションで指定されたセカンダリ DTP サーバーでの認証を有効化/無効化します。

このオプションでは、license.network.use.specified.server オプションを true に設定する必要があります。

soatest.license.network.edition=[edition_name]

LicenseServer から取得するライセンスの種類を指定します。 

[edition_name] can be server_edition.カスタム エディションを使用するには、"=" の後に何も指定しないでください (値を空にしてください)。

例:

soatest.license.network.edition=desktop_edition

soatest.license.network.edition=server_edition

デフォルト: custom_edition

soatest.license.autoconf.timeout=[seconds]

License Server からライセンスを自動設定するときのタイムアウト時間を指定します。

デフォルト: 20

soatest.license.local.password=[password]

Parasoft から提供されたローカル パスワードを指定します。 

soatest.license.wait.for.tokens.time=[time in minutes]

現在ライセンスを使用できない場合に、ライセンスを待機する時間を指定します。 

例:

soatest.license.wait.for.tokens.time=3.

デフォルト: 0

...

設定目的
env.manager.server

CTP サーバーの場所を指定します。必須

例: env.manager.server=http://em_hostname:8080/

env.manager.server.name

CTP でこのサーバーを表示する際の名前を指定します。このサーバーを識別するのに役立つ任意の値を指定できます。任意

例: env.manager.server.name=MyVirtServerLabel

env.manager.notify

仮想アセットがデプロイされたときに、Virtualize サーバーが CTP に通知するかどうかを指定します。任意

例: env.manager.notify=true

env.manager.username

CTP にログインするためのユーザー名を指定します。任意

例: env.manager.username=me

env.manager.password

CTP にログインするためのパスワードを指定します。任意

例: env.manager.password=12345

認証と安全な接続を確実に行うために、パスワードをエンコードすることを強く推奨します。-encodepass フラグを指定して Virtualize のコマンドライン インスタンスを実行することで、パスワードをエンコードできます。コマンドラインツールは、構成ファイルで使用できるエンコードされた文字列を生成します。

詳細については「CLI オプション」を参照してください。

ローカル設定の例

例 1

Code Block

例 2

Code Block
# Team Server settings: (these may be redundant with settings already specified in Team Preferences of the installed version, so may not be needed).
tcm.server.enabled=true
tcm.server.name=teamserver<team_server.mycompanycompany.com>
 
# Report settings
report.developer_errors=true 
report.developer_reports=true 
report.format=html
session.tag=<project name>
 
# Mail settings:
report.mail.enabled=true
report.mail.cc=<[email protected];[email protected]> 
report.mail.server=mail.company.com
report.mail.domain=company.com
report.mail.subject=<Static Analysis results on Project X> 
report.mail.attachments=true

例 2

Code Block
# Team Server settings
tcm.server.enabled=true
tcm.server.name=teamserver.mycompany.com
tcm.server.com
tcm.server.port=18888
tcm.server.accountLogin=true
tcm.server.username=tcm_user
tcm.server.password=tcm_pass
 
 
# Mail settings
report.mail.enabled=true
report.mail.server=mail.mycompany.com   
report.mail.domain=mycompany.com   
report.mail.cc=project_manager   
report.mail.subject=Coding Standards    

例 3

Code Block
# REPORTS
 
#Determines whether reports are emailed to developers and to the additional recipients specified with the cc setting.
#Remember that if the team is using CVS for source control and each developer's email address matches his or her CVS username + the mail domain, each developer that worked on project code will automatically be sent a report that contains only the errors/results related to his or her work.

report.mail.enabled=true
 
#Exclude developers emails (true/false) 
report.mail.exclude.developers=false
 
# Append developers errors to manager emails (true/false) 
report.developer_errors=true
 
# Send reports to developers (true|false) 
report.developer_reports=true
 
# Append suppressed messages (true|false) 
report.suppressed_msgs=false
 
#Determines where to mail complete test reports.
#This setting is typically used to send reports to managers or architects.
#It can also be used to send reports to developers if developer reports
#are not sent automatically (for example, because the team is not using CVS). 
[email protected]; ${env_var:USERNAME} @domain.com
 
# mail target for unknown developer errors 
[email protected]
 
#Specifies the mail server used to send reports. 
report.mail.server=mail_server.domain.com
 
#Specifies the mail domain used to send reports. 
report.mail.domain=domain.com
 
#Specify mali from 
report.mail.from=nightly
 
#Specifies any email addresses you do not want to receive reports.
#This setting is used to prevent from automatically sending reports to someone that worked on the code, but should not be receiving reports. This setting is only applicable if the team is using CVS for source control and developer reports are being sent automatically.
report.mail.exclude=developer1;developer2
 
# Specifies the subject line of the emails sent.
report.mail.subject= ${tool_name} Report - ${config_name}
 
# Report test params include (true|false) 
report.test_params=true
 
# Team Server
 
#Determines whether the current installation is connected to the Team Server. 
tcm.server.enabled=true
 
#Specifies the machine name or IP address of the machine running Team Server. 
tcm.server.name=team_server.domain.com
 
#Specifies the Team Server port number. 
tcm.server.port=18888
 
tcm.server.accountLogin=true 
tcm.server.username=user 
tcm.server.password=password 
session.tag= ${config_name}
 
# SCOPE
 
#code authorship based on CVS 
scope.sourcecontrol=true
 
#code authorship based on author tag 
scope.author=false
 
#code authorship based on local user 
scope.local=false
 
# LICENSE
 
#override license settings
#soatest.license.autoconf.timeout=40
soatest.license.use_network=true
soatest.license.network.host=license_server.domain.com 
soatest.license.network.port=2222
soatest.license.network.edition=server_edition
 
# SOURCE CONTROL
 
scontrol.rep1.type=cvs
scontrol.rep1.cvs.root=:pserver:developer@cvs_server.domain.com:/home/cvs/scontrol.rep1.cvs.pass=mypassword