Versions Compared

Key

  • This line was added.
  • This line was removed.
  • Formatting was changed.
Comment: Published by Scroll Versions from space DTPDEVEL and version 5.4.3

...

Table of Contents
maxLevel1

...

組込みデータベースの復元 (Windows)

組込みデータベース サーバーの GRS および サーバーの DTP データベースを MySQL データベースを MySQL スクリプト ファイルにバックアップするには、以下の操作を行います。

  1. Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止組込みデータベースのバックアップ」を参照)。
  2. Parasoft Database Service の Windows サービスを開始します。
  3. backup 引数を指定して Windows バッチ ファイル <DTP_HOME>/bin/db_backup.cmd を実行します。
    例: C:\Program Files\Parasoft\DTP\bin\db_backup.cmd backup

バッチ ファイルは 2 個の SQL ファイルを生成します: dtpDbExport_<TIMESTAMP>.sql および grsDbExport_<TIMESTAMP>.sql です。これらのファイルは、DTP データベースと GRS データベースをそれぞれエクスポートします。という SQL ファイルを生成します。 

組込みデータベースの復元 (Windows)

バックアップ時に生成された MySQL スクリプト ファイルから組込みデータベース サーバーの GRS および/または DTP データベースを復元するには、以下の操作を行います。 

  1. Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
  2. Parasoft Database Service の Windows サービスを開始します。
  3. restore 引数を指定し、その後に以下のいずれかまたは両方の引数を指定して、Windows バッチ ファイル <DTPコマンド プロンプトを開き、<DTP_HOME>/bin/ ディレクトリにある Windows バッチ ファイル db_backup.cmd を実行します。restore コマンドを -d <SQL FILE>

...

  1. 引数で実行して、バック アップ SQL ファイルから DTP データベースを復元します。

...

  1. 例:
No Format

Code Block
C:\Program Files\Parasoft\DTP\bin\db_backup.cmd restore -g "C:\GRS-Backup.sql"

C:\Program Files\Parasoft\DTP\bin\db_backup.cmd restore -d "C:\DTP-Backup.sql"

C:\Program Files\Parasoft\DTP\bin\db_backup.cmd restore -d "C:\DTP-Backup.sql" -g "C:\GRS-Backup.sql"

組込みデータベースのバックアップ (Linux)

以下のいずれかの方法で、GRS および DTP データベースをバックアップすることができます。以下のいずれかの方法でデータベースをバックアップできます。

方法 1: DTP コンソールの使用

  1. <DTP_HOME>/bin/dtpconsole.sh を実行して DTP コンソールを開きます。
  2. Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
  3. [Database (Embedded)]   を選択します。
  4. [Start]   オプションを選択して Database (Embedded) サービスを選択します。
  5. [Backup]  オプションを選択して、データベースのバックアップの作成を開始します。オプションを選択して、データベースのバックアップの作成を開始します。

方法 2: バックアップ スクリプトの実行

  1. <DTP_HOME>/bin/dtpconsole.sh を実行して sh を実行して DTP コンソールを開きます。
  2. Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
  3. DTP コンソールを終了し、backup 引数を指定して <DTP引数を指定して <DTP_HOME>/bin/db_backup_run.sh スクリプト ファイルを実行します。

どちらの方法も以下の 2 つの SQL ファイルを生成します。

...

どちらの方法でも dtpDbExport_<TIMESTAMP>.sql

...

が生成されます。

これらのファイルは、DTP データベースと GRS データベースをそれぞれエクスポートします。

組込みデータベースの復元 (Linux)

以下の方法で、GRS および DTP データベースを復元することができます。以下のいずれかの方法でデータベースを復元できます。

方法 1: DTP コンソールの使用

  1. <DTP_HOME>/bin/dtpconsole.sh を実行して DTP コンソールを開きます。
  2. Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
  3. [Database (Embedded)]   を選択します。
  4. [Start]   オプションを選択して Database (Embedded) サービスを選択します。
  5. [Restore DBRestore DB] オプションを選択します。
  6. DTP と GRS のバックアップ ファイルのパスを入力します。また、エントリを空のままにして Enter キーを押し、このステップをスキップすることもできます。要求に応じて DTP バックアップ ファイルのパスを入力します。エントリを空のままにして Enter キーを押し、この手順をスキップすることもできます。

方法 2: バックアップ スクリプトの実行

  1. <DTP_HOME>/bin/dtpconsole.sh を実行して DTP コンソールを開きます。
  2. Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
  3. DTP コンソールを終了し、restore 引数を指定して <DTPコンソールを終了し、restore コマンドに -d <SQL FILE> 引数を使用して <DTP_HOME>/bin/db_backup_run.sh スクリプト ファイルを実行します。

...

  1. ファイルを実行し、SQL ファイルから DTP データベースを復元します。

...

  1. 例:
No Format
Code Block
/home/tester/dtp/db/bin/db_backup_run.sh restore -g "/home/tester/GRS-Backup.sql"

/home/tester/dtp/db/bin/db_backup_run.sh restore -d "/home/tester/DTP-Backup.sql"

/home/tester/dtp/db/bin/db_backup_run.sh restore -d "/home/tester/DTP-Backup.sql" -g "/home/tester/GRS-Backup.sql"

組込みデータベースの外部データベース サーバーへの復元

以下では、組込みデータベース サーバーの GRS あるいは サーバーの DTP データベースを外部の MySQL データベース サーバーにインポートする方法について説明します。インポートするには、GRS および/または DTP データベースが外部サーバー上に構築済みでなければなりません。データベースの作成の詳細については「データベースを外部の MySQL データベース サーバーにインポートする方法について説明します。インポートするには、データベースが外部サーバー上に構築済みでなければなりません。データベースの作成の詳細については「データベースのインストールと構成」を参照してください。

  1. Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
  2. 外部サーバーのコマンドライン インターフェイスで、以下の mysql コマンドを実行します。

    Code Block
    mysql -u <USERNAME> -p<PASSWORD> <DB> < <SQL FILE>
    <USERNAME> と <PASSWORD> は、それぞれ実際のデータベース ユーザー認証情報で置き換えてください。
  3. <DB> には外部サーバーのターゲット <USERNAME><PASSWORD> は、それぞれ実際のデータベース ユーザー認証情報で置き換えてください。<DB> には外部サーバーのターゲット データベースを指定してください。
  4. 必要に応じて、ステップ 2 を繰り返して他のデータベースをインポートします。