...
Table of Contents | ||
---|---|---|
|
...
組込みデータベースの復元 (Windows)
組込みデータベース サーバーの GRS および サーバーの DTP データベースを MySQL データベースを MySQL スクリプト ファイルにバックアップするには、以下の操作を行います。
- Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止組込みデータベースのバックアップ」を参照)。
- Parasoft Database Service の Windows サービスを開始します。
- backup 引数を指定して Windows バッチ ファイル <DTP_HOME>/bin/db_backup.cmd を実行します。
例: C:\Program Files\Parasoft\DTP\bin\db_backup.cmd backup
バッチ ファイルは 2 個の SQL ファイルを生成します: dtpDbExport_<TIMESTAMP>.sql および grsDbExport_<TIMESTAMP>.sql です。これらのファイルは、DTP データベースと GRS データベースをそれぞれエクスポートします。という SQL ファイルを生成します。
組込みデータベースの復元 (Windows)
バックアップ時に生成された MySQL スクリプト ファイルから組込みデータベース サーバーの GRS および/または DTP データベースを復元するには、以下の操作を行います。
- Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
- Parasoft Database Service の Windows サービスを開始します。
- restore 引数を指定し、その後に以下のいずれかまたは両方の引数を指定して、Windows バッチ ファイル <DTPコマンド プロンプトを開き、<DTP_HOME>/bin/ ディレクトリにある Windows バッチ ファイル db_backup.cmd を実行します。を
restore
コマンドを-d <SQL FILE>
...
- 引数で実行して、バック アップ SQL ファイルから DTP データベースを復元します。
...
- 例:
No Format |
---|
例
Code Block |
---|
C:\Program Files\Parasoft\DTP\bin\db_backup.cmd restore -g "C:\GRS-Backup.sql" C:\Program Files\Parasoft\DTP\bin\db_backup.cmd restore -d "C:\DTP-Backup.sql" C:\Program Files\Parasoft\DTP\bin\db_backup.cmd restore -d "C:\DTP-Backup.sql" -g "C:\GRS-Backup.sql" |
組込みデータベースのバックアップ (Linux)
以下のいずれかの方法で、GRS および DTP データベースをバックアップすることができます。以下のいずれかの方法でデータベースをバックアップできます。
方法 1: DTP コンソールの使用
- <DTP_HOME>/bin/dtpconsole.sh を実行して DTP コンソールを開きます。
- Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
- [Database (Embedded)] を選択します。
- [Start] オプションを選択して Database (Embedded) サービスを選択します。
- [Backup] オプションを選択して、データベースのバックアップの作成を開始します。オプションを選択して、データベースのバックアップの作成を開始します。
方法 2: バックアップ スクリプトの実行
- <DTP_HOME>/bin/dtpconsole.sh を実行して sh を実行して DTP コンソールを開きます。
- Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
- DTP コンソールを終了し、backup 引数を指定して <DTP引数を指定して <DTP_HOME>/bin/db_backup_run.sh スクリプト ファイルを実行します。
どちらの方法も以下の 2 つの SQL ファイルを生成します。
...
どちらの方法でも dtpDbExport_<TIMESTAMP>.sql
...
が生成されます。
これらのファイルは、DTP データベースと GRS データベースをそれぞれエクスポートします。
組込みデータベースの復元 (Linux)
以下の方法で、GRS および DTP データベースを復元することができます。以下のいずれかの方法でデータベースを復元できます。
方法 1: DTP コンソールの使用
- <DTP_HOME>/bin/dtpconsole.sh を実行して DTP コンソールを開きます。
- Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
- [Database (Embedded)] を選択します。
- [Start] オプションを選択して Database (Embedded) サービスを選択します。
- [Restore DBRestore DB] オプションを選択します。
- DTP と GRS のバックアップ ファイルのパスを入力します。また、エントリを空のままにして Enter キーを押し、このステップをスキップすることもできます。要求に応じて DTP バックアップ ファイルのパスを入力します。エントリを空のままにして Enter キーを押し、この手順をスキップすることもできます。
方法 2: バックアップ スクリプトの実行
- <DTP_HOME>/bin/dtpconsole.sh を実行して DTP コンソールを開きます。
- Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
- DTP コンソールを終了し、restore 引数を指定して <DTPコンソールを終了し、
restore
コマンドに-d <SQL FILE>
引数を使用して <DTP_HOME>/bin/db_backup_run.sh スクリプト ファイルを実行します。
...
- ファイルを実行し、SQL ファイルから DTP データベースを復元します。
...
- 例:
No Format |
---|
Code Block |
/home/tester/dtp/db/bin/db_backup_run.sh restore -g "/home/tester/GRS-Backup.sql" /home/tester/dtp/db/bin/db_backup_run.sh restore -d "/home/tester/DTP-Backup.sql" /home/tester/dtp/db/bin/db_backup_run.sh restore -d "/home/tester/DTP-Backup.sql" -g "/home/tester/GRS-Backup.sql" |
組込みデータベースの外部データベース サーバーへの復元
以下では、組込みデータベース サーバーの GRS あるいは サーバーの DTP データベースを外部の MySQL データベース サーバーにインポートする方法について説明します。インポートするには、GRS および/または DTP データベースが外部サーバー上に構築済みでなければなりません。データベースの作成の詳細については「データベースを外部の MySQL データベース サーバーにインポートする方法について説明します。インポートするには、データベースが外部サーバー上に構築済みでなければなりません。データベースの作成の詳細については「データベースのインストールと構成」を参照してください。
- Parasoft DTP Server および Data Collector のサービスを停止します (詳細については「DTP サービスの停止」を参照)。
外部サーバーのコマンドライン インターフェイスで、以下の mysql コマンドを実行します。
<USERNAME> と <PASSWORD> は、それぞれ実際のデータベース ユーザー認証情報で置き換えてください。Code Block mysql -u <USERNAME> -p<PASSWORD> <DB> < <SQL FILE>
- <DB> には外部サーバーのターゲット
<USERNAME>
と<PASSWORD>
は、それぞれ実際のデータベース ユーザー認証情報で置き換えてください。<DB> には外部サーバーのターゲット データベースを指定してください。 - 必要に応じて、ステップ 2 を繰り返して他のデータベースをインポートします。