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- DTP Server、Data Collector、および MySQL サーバーを停止します。
- my.ini または my.cnf ファイルをエディターで開き、
[mysqld]
セクションの下に以下の行を追加します。 セクションの下に次の行を追加します:read_rnd_buffer_size=1048576
- ファイルを保存し、MySQL サーバーを開始します。
- DTP Server および Data Collector を開始します。
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データベースの整合性を保証するために、定期的に MySQL データベースの破損をチェックしてください。Windows のコマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。
Code Block mysqlcheck -u grsdtp -pgrs GRSDTP
データベース テーブル構造の準備
DTP は、データの格納と取得のために、GRS と DTP の 2 種類のデータベースを使用します。初めて は、データの格納と取得のために、"DTP" というデータベースを使用します。初めて DTP にログインするときに、データベース構造を UI から作成できます。
また、DTP_HOME/bin/ ディレクトリにあるデータベース作成スクリプトを実行して、素早く GRS と ディレクトリにあるデータベース作成スクリプトを実行して、素早くデータベースをセットアップすることもできます。このスクリプトは、最初の DTP のデータベースをセットアップすることもできます。このスクリプトは、最初の DTP のインストール後にサービスの開始前に実行します。DTP サービスがすでに実行中の場合は、「DTP サービスの停止」の操作に従って DTP サービスを停止してください。
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- Windows エクスプローラーで DTP_HOME/bin ディレクトリを表示します。
- databasesetup.bat を右クリックし、コンテキスト メニューから [管理者として実行] を選択します。
GRS と DTP データベースについて以前に構成されたデータベース接続設定をスクリプトがチェックします。スクリプトから促されたら、データベース接続設定を指定します。可能な場合は、デフォルト値が括弧で囲んで示されます。以前に構成されたデータベース接続設定をスクリプトがチェックします。必要な場合はデータベース接続設定を指定します。可能な場合は、デフォルト値が括弧で囲んで示されます。 - スクリプトが正常に終了したら、DTP サービスを開始します。「DTP サービスの開始」を参照してください。
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- DTP_HOME/bin/ ディレクトリにある dtpconsole.sh スクリプトを実行します。
- Option 5 - Database を選択します。
- GRS と DTP データベースについて以前に構成されたデータベース接続設定をスクリプトがチェックします。以前にデータベースを構成していない場合、その後の処理を選択するよう促されます。新規にデータベース スクリプトは、以前に構成されたデータベース接続設定を確認します。以前にデータベースを構成していない場合、その後の処理を選択するよう促されます。新規にデータベース スキーマを作成するか、スキーマ オブジェクトに既存のスキーマを投入するか、以前に構成したデータベーススキーマを使用するか、または何もアクションを実行しないかを選択します。
- スクリプトから促されたら、データベース接続設定を指定します。可能な場合は、デフォルト値が括弧で囲んで示されます。
- スクリプトが正常に終了したら、DTP サービスを開始します。「DTP サービスの開始」を参照してください。
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- ログインしてライセンス コードが承認されると、データベース構造がチェックされ、該当する場合、[データベース設定] ページが表示されます。JDBC ドライバーの要件を満たしていない場合 (Database Driver Requirementsを参照)、メッセージが表示され、JDBC ドライバーをダウンロードするよう促されます。
JDBC ドライバーをインストールすると、データベース接続を構成するか新規にデータベースを作成できます。
Info title デフォルト データベース パスワード DTP は以下のデフォルト パスワードを使用してデータベースに接続します:
GRS データベース接続設定:
Xpw_W2+q
DTP データベース接続設定:U%Cew2d6
データベースに接続するためのデフォルトのパスワードはU%Cew2d6
です。validate_password
オプションが有効化され、新しい DTP インストール用にMEDIUM
が設定されます。有効化されている場合、MySQL はパスワードの長さをチェックします。数字、大文字小文字、および特殊文字をチェックします。詳細については MySQL のドキュメントを参照してください。
https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/en/validate-password-options-variables.html
- [新規作成] をクリックし、MySQL の認証情報とホスト設定を入力します。
- DTP とデータベースの新しいインストールのために [作成] をクリックします。データベース、構造、および適切な権限を持ったデフォルト ユーザーが作成されます。
新しい DTP およびデータベースのために、詳細セクションで、別のステップとしてデータベース作成プロセスを実行することもできます。- [DB の作成] をクリックして、データベースおよび適切な権限を持ったデフォルト ユーザーを作成します。
- [DB 構造の作成] をクリックして、DTP 固有のデータベース構成プロセスを実行します。
すでにデータベースとフォルト ユーザーを作成し、ユーザー権限を許可している場合、詳細セクションで [DB 構造の作成] をクリックし、DTP に固有のデータベース構成プロセスを実行できます。
Info title 既存の Parasoft ユーザー Parasoft のデフォルト ユーザー "grs" または "のデフォルトの "dtp" がすでに存在する場合、ユーザーがすでに存在する場合、[作成] および [DB 構造の作成] で実行されるプロセスは失敗します。このようなケースは稀ですが、その場合は手動でデータベースとユーザーを作成して [DB 構造の作成] をクリックできます。別の方法としては、[作成] または [DB 構造の作成] をクリックする前にユーザー をクリックする前に "grs" および "dtp" を削除できます。ユーザーを削除できます。
- DTP Server と Data Collector のサービスを再開します。「DTP サービスの開始」を参照してください。
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