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Table of Contents | ||
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大文字と小文字の区別
ドライバー プロパティは大文字と小文字を区別するため、大文字の使用に気を付ける必要があります。たとえば、VirtualizeServerURL
ではなくVirtualizeServerUrl
を使用する必要があります。
ドライバーの通信とプロバイダー
何か問題がある場合、ドライバーと Virtualize がどのように通信するかを知っておくと役に立つことがあります。
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別の方法として、下記で説明するローカル プロバイダーを使用できます。
ローカルでの設定
Virtualize サーバー ビューに、Parasoft JDBC ドライバーに関連付けられた JDBC コントローラーが表示されない場合、Virtualize GUI からリモートで構成するのではなく、次の操作を行ってローカルで構成することができます。
- システムプロパティ
parasoft.virtualize.configuration.provider
にlocal
を設定します。このように設定すると、特定のベンダーに適用可能なデータ ソース プロパティまたはシステム プロパティを使用してドライバーを設定できます。また、Parasoft JDBC ドライバーが Virtualize サーバーに登録されなくなります。これは、Virtualize サーバー ビューまたは Environment Manager からドライバーを制御できなくなることを意味しています。- 前のベンダー別の構成のセクションで説明したようにドライバー プロパティ (virtualizeServerUrl および virtualizeGroupID) やシステム プロパティ (parasoft.virtualize.group.id および parasoft.virtualize.server.url) を指定する代わりに、次に概要を説明するシステムプロパティまたはドライバープロパティを使用します (適用可能な場合)。詳細については、以下のセクションを参照してください。
- 前のベンダー別の構成のセクションで説明したようにドライバー プロパティ (virtualizeServerUrl および virtualizeGroupID) やシステム プロパティ (parasoft.virtualize.group.id および parasoft.virtualize.server.url) を指定する代わりに、次に概要を説明するシステムプロパティまたはドライバープロパティを使用します (適用可能な場合)。詳細については、以下のセクションを参照してください。
- 記録の準備ができたら、「ローカル モードでの仮想化モードの切り替え」の説明に従って記録を設定します。
テスト対象アプリケーションは以下のいずれかを使用していなければなりません。
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テスト対象アプリケーションは一度に上記のうちの 1 つだけを使用できます。
ドライバーの実装クラスで使用するプロパティ
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ベンダーに特化したドライバー クラス (上で説明した実装クラスのうち「汎用的な/その他のドライバー」を除くすべてのもの) を使用している場合、アプリケーション サーバーのフレームワークを通じて次のプロパティを適用できます。アプリケーション サーバーは、プロパティ名と同じ名前の set メソッドを呼び出すことによって、Parasoft JDBC ドライバー (または他のすべてのドライバー) にこれらのカスタム プロパティを設定します。たとえば、logLevel という名前のプロパティがある場合、アプリケーション サーバーはリフレクションを使用して 1 つの文字列引数を持つ setLogLevel というメソッドを呼び出します。
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ドライバー プロパティ | オプション |
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virtualizeMode |
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logFilePath | <path> |
logDestinationType |
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logLevel |
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virtualizeServerUrl | <URL> |
virtualizeMode
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record: Parasoft JDBC ドライバーを記録モードに設定します。Parasoft JDBC ドライバーは JDBC 呼び出しを元のドライバー実装クラスに渡し、SQL クエリーおよび元のドライバーから返された ResultSet データをキャプチャします。キャプチャされたデータは、virtualizeServerUrl プロパティ値の場所にある Virtualize サーバーに送られます。
virtualize: Parasoft JDBC ドライバーを仮想モードに設定します。Parasoft JDBC ドライバーは JDBC 呼び出しを Parasoft Virtualize サーバーに転送し、Virtualize サーバーから返された ResultSet データをアプリケーションに返します。このモードは、記録がすでに行われており、Virtualize サーバーに仮想アセットが構成されていて、Parasoft JDBC ドライバーに応答できることを前提としています (詳細については「仮想アセットのデプロイ」を参照してください)。
passthrough: Parasoft JDBC ドライバーは JDBC 呼び出しを元のドライバー実装クラスに渡し、データのキャプチャまたは記録は行いません。このモードは、簡単に Parasoft JDBC ドライバーをオフにし、Parasoft JDBC ドライバーが介在していない元の構成に近い状態にするために存在します。ただし、依然として JDBC 呼び出しはドライバーを経由し、Parasoft JDBC ドライバーが中間に存在していることに注意してください。
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failover: このモードでは、失敗 (SQL 例外) が発生しない限り、Parasoft JDBC ドライバーは JDBC 呼び出しを元のドライバー実装クラスに渡します。失敗が発生した場合、Parasoft JDBC ドライバーが受け取った JDBC 呼び出しは Parasoft Virtualize サーバーにリルートされ、Virtualize サーバーから受け取った ResultSet データがアプリケーションに返されます。
logFilePath
ログの出力先の種類にファイルが指定されており、ログ レベルが 1 以上の場合に適用できます。Parasoft JDBC ドライバー ロギングが保存されるテキスト ファイルへのフル パスを指定します。これは内部的なドライバーのロギング情報の場所であり、データベースのデータが記録される場所ではありません。
このオプションは、実際の JDBC ドライバーから取得されたイベントや例外など、デバッグ目的で出力されるローカルなログ ファイルの場所を指定します。記録されたデータが保存されるファイルの場所ではありません。記録されたデータのファイルは常に仮想アセット プロジェクトに保存されます。
logDestinationType
ログの出力先の種類設定は、ドライバーのロギング データを保存または出力する場所を指定します。これは内部的なドライバーのロギング情報の場所であり、データベースのデータが記録される場所ではありません。このオプションを設定すると、以降のドライバーのロギング データは指定された出力先に送られます。
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stderr: コンソールの標準エラー出力に Parasoft JDBC ドライバーのロギング イベントを転送します。
logLevel
Parasoft JDBC ドライバーのロギングの詳細レベル (冗長性) を指定します。logDestinationType プロパティで指定された場所にログが出力されます。
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5: 3 と 4 を合わせたデータを含めます。
レベル 3 または 5 を使用する場合はよく注意して、限られた環境およびシナリオでだけ使用してください。各通知ログ エントリにスタック トレースを含めると、ログ ファイルのサイズが短期間で大きくなりがちです。
virtualizeServerUrl
Parasoft Virtualize Server のホスト名を指定します。書式は http://[Virtualize Server host name or IP address]:9080 です。
9080 はデフォルトのポート番号です。Virtualize サーバーを別のポート番号で構成している場合にだけ、このポート番号を変更してください。
ドライバー固有の構成
Parasoft JDBC ドライバーが記録中に正しく元のドライバーに処理を委譲できるよう、以下のプロパティを指定する必要があります。プロパティは、使用されているベンダーによって異なります。
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プロパティの値は元のドライバーの JDBC プロバイダー設定のカスタムプロパティ セクションから取得できます。
汎用的な実装で使用するプロパティ
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「汎用的な/ その他のドライバー」を使用している場合、Parasoft JDBC ドライバー実装は次のシステム プロパティを使用します。
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各プロパティの詳細については、上の表で対応するドライバー プロパティを確認し、前のセクション (「ドライバーの実装クラスで使用するプロパティ」) の該当プロパティを参照してください。
parasoft.virtualize.configuration.provider
Virtualize GUI からリモートで構成するのではなく、ローカルで Parasoft JDBC ドライバーを設定する場合、local
に設定します。
parasoft.virtualize.driver.proxy.direct
デフォルトは false です。このプロパティは、Parasoft JDBC ドライバーが元のドライバーへの委譲動作を確立する方法を指定します。このプロパティは、次の条件にしたがって設定します。
- アプリケーションが java.sql.DriverManager を使用して java.sql.Driver のインスタンスを作成している場合、
false
が一般的な設定です。 - ドライバーが直接インスタンス化している場合、
true
が一般的な設定です。
parasoft.virtualize.driver.register.jdbcproxydriver.in.drivermanager
デフォルトは false です。このプロパティは、Parasoft JDBC ドライバーが DriverManager.registerDriver() メソッドを使用して自身をランタイムの java.sql.DriverManager に登録するかどうかを指定します。このプロパティは、次の条件にしたがって設定します。
- アプリケーションが java.sql.DriverManager を使用して java.sql.Driver のインスタンスを作成している場合、true が一般的な設定です。ParaBank サンプルアプリケーションはこれにあてはまるため、このプロパティを
true
に設定します。 - ドライバーが WebSphere や WebLogic などの Web アプリケーション環境で使用されている場合、このプロパティは
false
のままにしておくべきです。
ローカル モードでの仮想化モードの切り替え
ローカル モードでは、仮想化モードの切り替え手順は使用しているアプリケーション サーバーによって異なります。
- WebSphere
- WebLogic 9.2
- webMethods
- WebLogic 10.3 (11g)
- Stand-Alone Applications or Other Application Servers
- JDBC ドライバーのトラブルシューティング
- JDBC ドライバーのトラブルシューティング
- JDBC ドライバーのトラブルシューティング
- JDBC ドライバーのトラブルシューティング
- JDBC ドライバーのトラブルシューティング
WebSphere
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Parasoft JDBC ドライバーを使用するデータ ソースを設定すると、仮想化モードまたは記録モードの間で切り替えを行うことができます。モードを切り替えた後は、アプリケーション サーバーを再起動する必要があります (または、再起動の必要をなくすために追加の手順を行う必要があります)。
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- プロパティの変更をドライバーに適用するために [Test connection] をクリックする必要があります。
- 古いモードが設定された既存の接続が破棄されるまでの最低 15 秒間、このデータ ソースを経由して JDBC アクティビティが実行されないこと。
WebLogic 9.2
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WebLogic 9.2 ではサーバーの再起動が必要です。
- WebLogic をシャットダウンします。
- 「WebLogic 環境のセットアップ」で編集した startWebLogic 起動スクリプトを編集します。
parasoft.virtualize.mode
プロパティの値を任意のモードに変更します (詳細については「ドライバーの実装クラスで使用するプロパティ」を参照してください)。- 起動スクリプトを使用して WebLogic サーバーを起動します。
webMethods
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Parasoft JDBC ドライバーを使用するデータ ソースを設定すると、次の操作を行ってモード (または他の任意のドライバー プロパティ) を変更できます。
- IS 管理 Web インターフェイスに移動します。
- [Adapters] セクションを展開し、[JDBC Adapter] をクリックします。
- JDBC アダプター接続を無効にします。
- [Edit] アイコンをクリックします。
- 必要に応じてプロパティを変更します。
- モード (record/virtualize/passthrough/hybrid/failover) は
virtualizeMode
プロパティによって制御されます。詳細については「JDBC ドライバーのトラブルシューティングvirtualizeMode」を参照してください。
- モード (record/virtualize/passthrough/hybrid/failover) は
- JDBC アダプターを再び有効にします。
サーバーを再起動する必要はありません。
WebLogic 10.3 (11g)
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WebLogic 10.3 ではサーバーを再起動する必要はありません。
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Note |
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データ ソース接続をテストしたとき、Virtualize サーバーが停止していたり (Parasoft JDBC ドライバーが記録、仮想化、またはハイブリッドモードの場合)、設定に誤りがあるにもかかわらず「Connection test succeeded」が表示される場合があります。Virtualize コンソールを参照し、記録モードで SQL クエリーが受信されていることを確認するか、Parasoft JDBC ドライバー ログ ファイルを参照してエラーがないことを確認してください。 |
スタンドアロン アプリケーションまたはその他のアプリケーション サーバー
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必要な設定を行ったら、parasoft.virtualize.mode
プロパティを変更して記録または仮想化モードの間でモードを切り替えることができます。
システム プロパティを使用した Parasoft JDBC ドライバーの設定
使用しているデータ ソース コンテナーではカスタム プロパティを設定できない場合、システム プロパティを使用して Parasoft JDBC ドライバーを構成できます。この場合も Parasoft JDBC ドライバーは Virtualize サーバーに登録されます。Virtualize サーバービューまたは Environment Manager から Parasoft JDBC ドライバーを制御できます。
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- システムプロパティ
parasoft.virtualize.configuration.provider
を設定します。 parasoft.virtualize.group.id
およびparasoft.virtualize.server.url
システム プロパティを設定します。詳細については、「汎用的な実装で使用するプロパティ」を参照してください。- 記録の用意ができたら、[Virtualize サーバー] ビューまたは Environment Manager を使用して Parasoft JDBC ドライバー モードを切り替えます (切り替えの手順については「Switching Parasoft JDBC Driver Modes」を参照してください)。
JDBC URL を使用した Parasoft JDBC ドライバー データ ソースの構成
使用しているデータ ソース コンテナーではカスタム プロパティを設定できない場合、JDBC URL にプロパティを追加することで JDBC データ ソースを構成できます。次のパターンを使用すると、すべての環境で必要なドライバー/システム プロパティを JDBC URL に指定できます。
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