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- XML Assertor の [設定] タブで [追加] ボタンをクリックします。
[アサーションの選択] ウィザードが表示されます。 - アサーションの種類を選択します。利用可能なアサーション タイプの概要を次に説明します。
- 値アサーション: 次の値アサーションが利用できます。
- 値アサーション: 特定の要素の値を強制します。
- 値オカレンス アサーション: 指定された値を持つ要素が特定の回数出現することを強制します (たとえば、ドキュメントに XPath セレクターと指定された文字列値の両方に一致するものが n 個なければならないなど)。
- 数値アサーション: 要素の数値を強制します。
- 文字列比較アサーション: 指定された要素のテキスト コンテンツの値を強制します。
- 正規表現アサーション: 要素が正規表現と一致することを強制します。
- 式アサーション: 要素から構成される式の値を強制します。
- カスタム アサーション: カスタム ロジックを用いて要素の値を強制します。
- 構造アサーション: 次の構造アサーションが利用できます。
- オカレンス アサーション: 要素のオカレンスの数を強制します。
- Has Content アサーション: 要素にテキスト コンテンツがあることを強制します (例: 文字列の長さ > 0 ) 。
- Has Children アサーション: 要素に 1 つ以上の子要素があることを強制します。
- 複合アサーション: 次の複合アサーションが利用できます。
- AND アサーション: すべて成功しなければならない複数のアサーションをグループ化します。
- OR アサーション: 少なくとも 1 つが成功する必要がある複数のアサーションをグループ化します。
- 条件付きアサーション: 条件を満たす場合にだけアサーションを適用します (条件はこれまでに定義したアサーションの組み合わせです) 。
- 差分アサーション: 次の差分アサーションが利用できます。
- 数値差分アサーション: 特定要素の値に対して数値の差分を強制します。要素の数値が、ユーザー定義のベース値からユーザー定義の数値の分だけ異なることをアサートします。たとえば、摂氏温度の値は氷点下 3 度であるとアサートするには、ベース値を 0、差分を -3 に設定します。
- 日付差分アサーション: 特定要素の値に対して日付の差分を強制します。
- DateTime 差分アサーション: 特定要素の値に対して日時の差分を強制します。
- 範囲アサーション: 次の範囲アサーションが利用できます。
- 数値範囲アサーション: 要素の数値が、数値範囲の包括的な範囲内にあることを強制します。
- 日付範囲アサーション: 特定要素の値に対して日付の範囲を強制します。
- DateTime 範囲アサーション: 特定要素の値に対する日時の範囲を強制します。
- 値アサーション: 次の値アサーションが利用できます。
- [次へ] ボタンをクリックします。ツリー ビューが表示されます。
ツリー ビューで、このアサーションでチェックする要素を選択し、[終了] ボタンをクリックします。XML Assertor ツールの [期待される XML] タブで、このツリー構造を編集できます。
デフォルトでは、XPath フィールドは大文字と小文字を区別しますが、Virtualize の起動時に適切なシステム プロパティを指定することにより、大文字と小文字の区別を変更できます。 詳細については「大文字と小文字の区別」を参照してください。
[構成] タブで [追加] ボタンをクリックすることで、メッセージに適用するアサーションをさらに追加することもできます (たとえば price 要素で強制する数値アサーションなど)。
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