Versions Compared

Key

  • This line was added.
  • This line was removed.
  • Formatting was changed.
Comment: Published by Scroll Versions from space FUNCTDEV and version SVC2020.2

...

  1. (メッセージ レスポンダーでの使用には適用されません) 少なくとも 2 つのテスト ツールを持つ テスト スイートを用意します。

  2. 抽出したい値と関連するツールのノードを右クリックし(たとえば、着信リクエストや送信レスポンスから値を抽出したい場合、それらのメッセージを処理するメッセージ レスポンダーを選択します)、[出力の追加] をクリックします。

  3. [出力の追加] ウィザードで、どこから値を抽出するか指定し (たとえば、 SOAP エンベロープ、着信リクエスト、トランスポート ヘッダー、着信添付ファイル、送信レスポンスなど)、[終了] をクリックします。 XML Data Bank ノードがツールの下に表示されます。

  4. 次のようにツールを構成します。
    1. 抽出する値を示す XPath を指定します。 XPath を追加するには、 [期待されるメッセージ] リストから値を選択し、[要素の抽出] をクリックします。追加した値は、抽出した値と、その値に由来するツールの名前を含んだデータ ソース列名で [選択された要素] リストに表示されます。 

      デフォルトでは、XPath フィールドは大文字と小文字を区別しますが、Virtualize の起動時に適切なシステム プロパティを指定することにより、大文字と小文字の区別を変更できます。詳細については「大文字と小文字の区別」を参照してください。


      Info
      title 期待されるメッセージの操作
      左側のパネルは、要素を選択できるテンプレートの作成に使用された、期待される XML レスポンスを表示します。このツールが (たとえばトラフィックから、あるいは連結先のクライアント ツールで定義されて) 正常な XML メッセージを受信する場合、このパネルに自動的にデータが投入されます。代わりに、サンプル メッセージを [リテラル] タブや [ツリー] タブにコピーすることも可能です。注意: 期待される XML はデフォルトでは保存されませんが、保存したい場合は、[期待される XML を保存] オプションをオンにします。
    2. XPath をさらに構成したい場合またはこの要素の抽出設定をカスタマイズしたい場合は、 [修正] をクリックして修正します。詳細については、「抽出した各要素のオプション」 を参照してください。

    3. 抽出を追加するには、 a と b の手順を繰り返してください。
    4. XML Data Bank コンフィギュレーション パネルの下部で、必要に応じてオプションをカスタマイズできます。詳細については、「ツール全体の抽出オプション」 を参照してください。

...