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JSON を扱いノードを選択するために、SOAtest と VirtualizeSOAtestVirtualize は Virtualize は XML DOM を内部に構成してノードの選択に XPath を使用します。XML 構造は JSON 構造に非常に厳密に一致します。次の場合を除き、すべての名前と値は等しいです。

  • ドキュメントのルート ノードは XPath では「root」と呼ばれますが、JSON ドキュメントではオブジェクトや配列のリファレンスです。SOAtest と Virtualize の JSON ツリーでは "{}" や "[]" として表されます。

  • 配列のアイテムは XPath では「item」と呼ばれますが、 JSON ドキュメントでは配列の要素であるという性質から名前がありません。 SOAtest と Virtualize の JSON ツリーでは "[0]"、 "[1]" などとして表されます。

  • XML 要素名で不正である文字を含む JSON 名は、 XPath での使用において正当である XML 要素名を作成するために変換されます。SOAtest と VirtualizeSOAtestVirtualize の Virtualize の JSON ツリーは、 JSON ドキュメントにある通りの、元の名前を表示します。

JSON ツリーのノードを選択すると、SOAtest と VirtualizeSOAtestVirtualize は関連する Virtualize は関連する XPath も作成します。 

手動で XPath を構成する必要があるが、 どのノード名を XPath で使用すればよいか分からない場合、 JSON ツリーを使用してノードを選択することをお勧めします。そうすることで XPath が生成されるので、その後レビューして特定のニーズに合うように変更できます。

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  • カスタム列名: 値を格納するデータ ソース列の名前を表示します。[書き込み可能なデータ ソースの列] や [変数] を指定しない限り、値は SOAtest の内部データ ソースとして格納されます。このカスタム列名を指定して、格納されている情報を他のツールから参照できます。たとえば、My Value というデータ ソース列にデータを格納する場合、パラメータライズされた値として My Value を選択します。また、 ${My Value} とすれば、リテラルまたは複数のレスポンス ビューで参照できます。



  • 書き込み可能なデータ ソース列:SOAtest と VirtualizeSOAtestVirtualize に値を書き込み可能なデータ Virtualize に値を書き込み可能なデータ ソース列に格納するよう通知します(詳細は 「書き込み可能なデータ ソースの構成」 を参照してください)。値の配列を格納できます。他のツールは格納された値を繰り返し使用できます。

  • 一致するすべての列に書き込む: 列名に任意の文字列を含むすべての列に値を格納できます。あるメッセージから複数の値を抽出する場合、各値は、一致するすべての列に書き込まれます。対照的に、その上の [書き込み可能なデータ ソースの列] を選択した場合、値は複数の行にまたがる列に書き込まれます。
  • 変数: 指定の変数に値を保存して、現在のテスト スイート、レスポンダー スイート、またはアクション スイートで再利用できるようにします。変数は現行のテスト スイート に追加されている必要があります。詳細については次のセクションを参照してください:  「SOAtest での変数の定義」または「Virtualize での変数の定義「SOAtest での変数の定義」「Virtualizeでの変数の定義」この方法で設定された値は、スイート 」この方法で設定された値は、スイート プロパティ パネルで指定されたローカル変数の値を上書きします。

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