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- ツールの .properties 設定ファイルで
dtp.autoconfig
プロパティをtrue
に設定して、Parasoft ツールの自動構成を有効にします (「静的解析/テスト実行ツールの自動設定テスト ツールの自動設定」も参照)。 - 設定メニュー (歯車のアイコン) から [Report Center 設定] を選択し、[プロジェクト] をクリックします。SCM 設定をグローバルに構成することもできます。「Configuring Parasoft Tool Settings for All Projects」を参照してください。
- プロジェクトをクリックし、設定にアクセスします。
- Parasoft Test 設定フィールドで Tool フィールドで SCM の設定を指定します。SCM の具体的な設定については、Parasoft ツールのユーザーガイドに記載されています。詳細については、ご使用のツールのドキュメントを参照してください。
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Excerpt | ||
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場合によっては、Parasoft 静的解析/テスト ツールと DTP Server が再利用する設定をさらにカスタマイズしなければならないことがありますたとえば、必要な が再利用する設定をさらにカスタマイズしなければならないことがあります。たとえば、必要な SCM の認証情報が DTP と Parasoft 静的解析/テスト ツールで異なる場合などです。 接頭辞として
グローバルな Parasoft Test 設定とプロジェクト固有の Parasoft Test グローバル ツール設定とプロジェクト固有の Parasoft Tool 設定に同じ設定が存在する場合、DTP は次の優先順位で設定を上書きします。
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Git リポジトリからのソースの表示
DTP でソースを表示するには、リモート リポジトリのローカル ミラーが必要です。
Git リポジトリからテスト済みプロジェクトのソース コードを表示するには、以下で説明するように DTP を構成する必要があります。
DTP がインストールされているマシン上に Git リポジトリのローカル クローンを作成します。まだインストールしていない場合は、Git クライアントをダウンロードしてインストールし、クローンの場所を指定して実行します。
Code Block git clone
- まだインストールしていない場合は、Git をダウンロードして DTP ホストにインストールします。
- ミラーの場所を選択し、リモート リポジトリの複製を作成します:
git clone--mirror <URL_TO_REMOTE_REPO>
この操作を、Parasoft ツールでテストし、テストしたソースコードを DTP で表示したい Git リポジトリごとに行います。
DTP で適切なコードを表示するには、クローンを最新の状態に保つ必要があります。クローンを更新するには、次を実行します。
夜間のジョブを設定して、ミラー リポジトリを更新します (たとえば git remote update <URLCode Block git remote update <URL
)。Linux_TO_REMOTE_REPO>
この作業は、Jenkins のジョブや Linux の cron
や Jenkins のジョブなど、自動化されたジョブを使用します。ジョブなどで自動化することを推奨します。上記の手順でクローンを作成したリポジトリごとにこの操作を実行します。
- プロジェクトの Parasoft Test 設定を構成して、ミラー リポジトリのソースを表示します (「
DTP 内で、Report Center 設定に移動し、DTP プロジェクトのツール設定を構成して、ローカルの Git クローンを指すようにします。このプロセスの詳細については、「
Configuring Parasoft Tool Settings for Projects
」を参照):
...
」を参照してください。以下の例は、
scontrol.rep1.git.workspace
とscontrol.rep2.git.workspace
という 2 つの Git リポジトリの構成を示していますが、作成したクローンと同じ数のリポジトリを構成する必要があります。Code Block scontrol.rep1.git.workspace=
...
<LOCAL_CLONE_DIRECTORY> scontrol.rep1.git.branch=master scontrol.rep1.type=git scontrol.rep1.git.url=
...
<URL_TO_REMOTE_REPO> scontrol.rep2.git.workspace=<LOCAL_CLONE_DIRECTORY> scontrol.rep2.git.branch=master scontrol.rep2.type=git scontrol.rep2.git.url=<URL_TO_REMOTE_REPO>
SVN リポジトリからのソースの表示
以下の設定は、SVN 接続の例です。
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- DTP Server にパブリッシュされる report.xml にソース管理システムの情報があることを確認してください。
<Repositories..>
セクションがあることを確認してください。そうでない場合、Parasoft 静的解析/テスト ツールの設定が誤っています。 - 違反エクスプローラー、テスト エクスプローラー、あるいはカバレッジ エクスプローラーで、ソース コード パネルに重要な情報がないか確認してください。
- すべてのリポジトリ設定が Parasoft Test Tool 設定に存在することを確認してください。ソース コードを表示するには、証明書と他のリポジトリの設定が必要です。
- ソース管理クライアントが DTP で利用できることと正しく設定されていることを確認してください。DTP 用に設定された認証情報を使ってソース管理クライアントがソース コードにアクセスできることを確認してください。
- Git などの一部のソース管理システムの場合、リポジトリが DTP で複製されて最新であることを確認してください。Git は ローカル リポジトリを定期的に更新するために外部の cron ジョブを必要とすることがあります。
- 元のソース管理システムからの切断を排除するために、ビルド中のソースの変更、移動、またはコピーを SCM がサポートしていることを確認してください。