DTP を使用すると、コードベースの拡張につれてその変化を比較することができます。ソフトウェアを継続的にビルドしている場合、比較にビルドを使用すると、従来の日付ベースでのデータ比較では得られなかった手掛かりを得ることができます。[ビルド管理] ページは、ビルド アクティビティと DTP に格納された情報を可視化します。 このセクションの内容
このセクションの内容:
Table of Contents | ||
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フィルター ID が分かる場合、レポート URL を手動で入力できます。
http://
<host><HOST>:
<port><PORT>/grs/dtp/reports/builds?filterId=
<id> <ID>
Anchor | ||||
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- ダッシュボードに [ビルド管理] ウィジェットを追加し、調べたいセグメントをクリックして [ビルド管理] レポートを開きます。ウィジェットで適切なフィルターが設定されていることを確認してください。詳細については「ビルド管理 - 統計」および「Adding Widgets」を参照してください。
- いずれかのアクション ボタンをクリックして、ビルドをロック、アーカイブ、または削除します 適切なアイコンをクリックして、ビルドをロック、アーカイブ、または削除します (「Deleting a Buildビルドの削除」も参照してください)。
アーカイブしたビルドに関連する XML レポートはすべて<DTP_DATA_DIR>/data/_DEFAULT_/dc/baselined/{build primary id}/{run id}
ディレクトリに保管されます。{build primary id}
<BUILD_PRIMARY_ID>/<RUN_ID>
ディレクトリに保管されます。<BUILD_PRIMARY_ID>
は、データベース中のビルドの ID (プライマリ キー) です。{run id}
<RUN_ID>
はデータベース中の実行の ID (プライマリ キー) です。
更新されたアイコンをクリックして、ビルドをアンロックまたはリリースすることができます。
ビルドをリリースすると、Data Collector がシステムを最適化するまで、XML レポート ファイルはサブディレクトリに保管されます。Data Collector は、最適化できるデータを 1 日に数回チェックします。
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データベースから削除したデータは、ビルド レベルであるため、たとえ関連データが複数の実行にわたっている場合でも、そのビルドに関連する全データが削除されます。デフォルトでは、Parasoft 静的解析/テスト ツールは日ごとに一意なビルドを生成します。そのため、あるビルドに関連するデータを削除すると、その日の全データが削除されてしまう可能性が多いにあります。
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Anchor | ||||
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- ダッシュボードに [ビルド管理] ウィジェットを追加し、調べたいセグメントをクリックして [ビルド管理] レポートを開きます。ウィジェットで適切なフィルターが設定されていることを確認してください。詳細については「ビルド管理 - 統計」および「Adding Widgets」を参照してください。
- 削除する日付に関連するビルドを探し、ごみ箱のアイコンをクリックします。
REST API を使ってビルドを削除する
REST API を使ってビルドを削除することができます。ビルドを削除する API 呼び出しは次のとおりです。
Code Block |
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DELETE https://<HOST>:<PORT>/grs/api/v1.12/builds/<NAME_OF_BUILD> |
ビルド名にスペースなどの特殊文字が含まれている場合、URL パスで使用するにはそれらの文字をエスケープする必要があります。
ビルドの削除についての追加情報
- 一度に 1 つのビルドだけを削除できます。
- ビルドの削除中に Data Collector がレポートを処理している場合、ビルドの削除に関連する DTP のパフォーマンスが影響を受けます。その原因はデータベースへの同時アクセスです。
- 大規模なデータ セットでの最適なパフォーマンスのために、ビルドを削除する前に Data Collector を停止することを推奨します。ただし、ビルドの削除が完了したら必ず Data Collector を再開してください。
- DTP データベースに保存された静的解析結果は、多くのビルドに関連付けられている可能性があります。そのため、ビルドが削除されても、静的解析結果はデータベースから削除されません。ビルドに関連付けられていない静的解析結果も削除したい場合は、Parasoft Marketplace の DTP Database Pruning CLI を使用できます。
ビルド監査レポート
[ビルド管理] ページでビルドをクリックすると、そのビルド ID に対するコンプライアンス レポートが表示されます。コンプライアンス レポートには、ベース ライン ビルドに関連するすべての成果物が表示されます。たとえば、環境属性、使用したテスト コンフィギュレーション、テスト結果などです。このレポートによって、ユーザーはビルドがどの程度テストされているかを把握できます。詳細については「Build Audit Report」を参照してください。
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