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よくある例としては、REST Client や Messaging Client などのツールで値をパラメータライズする場合に SOAtest の [データ ソース ウィザードの使用] で JSON Data Bank を設定します。これにより、すばやく、簡単に、そして大部分が自動化された方法で、あるツールからデータを抽出し、別のツールでそのデータを利用することができます。抽出されたデータを挿入したいツールに移動し、ウィザードを使用して抽出するデータ (抽出元のツールなど) を指定するだけです。「Storing Results to Be Used in Subsequent Tests」チュートリアルでは、このような利用モデルについて説明しています。同じ方法で、抽出したデータを変数に設定できます。あるいは、手動で JSON Data Bank ツールを設定して、あるツールからデータを抽出し、別のツールを手動で設定して、抽出された値を使用することもできます。


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動画チュートリアル

この動画では、JSON レスポンスから値を抽出し、他のテストで再利用する方法を学びます。

Vimeo
URLhttps://player.vimeo.com/video/124446480

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追加オプションを設定するためにこのダイアログを使用する方法については、「JSON Selector のリファレンスReference」を参照してください。

手動で JSON Data Bank を設定

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  1. テスト スイートに少なくとも 2 つツールがあることを確認します。

  2. 抽出したいデータのあるツールのノードを右クリックし、ショートカットメニューの [出力の追加] をクリックします。

  3. [出力の追加] ウィザードで、どこから値を抽出したいかを選択し、ツールのリストから JSON Data Bank を選択して [終了] ボタンをクリックします。JSON Data Bank ノードがツールの下に表示されます。

  4. 次のようにツールを設定します。
    1. 抽出したい要素を指定します。要素を抽出するには、 JSON ツリーから値を選択して [要素の抽出] ボタンをクリックします。追加した値は、値に由来するツールの名前を含んだデータ ソース列名と抽出した値とともに、 [選択された要素] のリストに表示されます。

      Info
      iconfalse
      title期待されるメッセージの操作

      左側のパネルは、要素を選択できるテンプレートの作成に使用される、期待される JSON レスポンスを表示します。JSON Data Bank が正常な JSON メッセージを受信する場合 (例: トラフィックから、あるいは連結先のクライアント ツールで定義されて)、このパネルは自動的にデータが投入されます。代わりに、サンプル メッセージを [リテラル] タブや [ツリー] タブにコピーすることも可能です。注意: 期待される JSON はデフォルトでは保存されませんが、保存したい場合は、[期待される JSON を保存] オプションをオンにします。

    2. 抽出によって参照される要素を後で変更したい場合、[修正] をクリックして変更します。詳細については「JSON Selector のリファレンスReference」を参照してください。

    3. 実行したい抽出をさらに設定するには、必要に応じてステップ a と b を繰り返します。
    4. JSON Data Bank のコンフィギュレーション パネル下部で、必要に応じてオプションをカスタマイズします。詳細については、「ツールのオプション」を参照してください。

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  • 期待される JSON の保存: 期待される JSON を保存するかどうかを指定します。
  • 変更を許可: 抽出の変更を許可するかどうかを指定します。このオプションがオンの場合、 [選択された要素] の下に [抽出] タブと [変更] タブが表示されます。抽出を変更するには、 [変更を許可] チェックボックスを選択し、 [変更] タブを選択して、[要素の抽出] ボタンをクリックして抽出を追加します。その後、[変更] ボタンをクリックして抽出を変更します。次のオプションを含む [変更] ダイアログが表示されます。
    • XPath: 選択された XPath を表示します。詳細については「JSON Selector のリファレンスReference」を参照してください。

    • 変更のタイプ: 入力するが JSON を変更する方法を選択できます。後に付加: 変更した値が抽出の最後に追加されます。前に付加: 変更した値が抽出の先頭に追加されます。置換: 変更した値によって抽出全体が置換されます。
    • 変更の値: データ ソースを使用して固定値またはパラメータライズされた値を指定できます。
  • 空要素の抽出方法: 空の要素を抽出するかどうかを指定します。このオプションが有効な場合、隣のテキスト フィールドで、空の抽出要素の代わりに「プレースホルダー」として追加するテキスト文字列を指定できます。
  • 不足要素の抽出方法: 存在しない要素を抽出するかどうかを指定します。このオプションが有効な場合、隣のテキスト フィールドで、存在しない抽出要素の代わりに「プレースホルダー」として追加するテキスト文字列を指定できます。

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コンソール ビューにテスト実行中に使用された Data Bank 変数を表示できます。コンソール ビューは [ウィンドウ] メニューの [ビューの表示] > [コンソール] から表示できます。詳細は「変数の使用状況をモニタリング」を参照してください。

JSON レスポンスの整合性を維持するために空要素/不足要素を処理する
Anchor
Handling Empty/Missing Elements to Maintain the Integrity of the JSON Response
Handling Empty/Missing Elements to Maintain the Integrity of the JSON Response

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