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- Violations Explorer と Test Explorer から手動で Jama Connect に欠陥を作成する機能。
- Jama Connect のシステム要件で Parasoft のテスト結果を送信、表示、および更新する機能 (「Sending Test Data to Jama Connect」を参照)。
- Jama Connect のトレーサビリティ レポートを使用してトレーサビリティを追跡することを計画しているユーザー向け。これを行うには、最初に Parasoft DTP から Jama Connect にテスト結果を送信する必要があります。
- テスト、静的解析結果、コード レビューを Jama Connect の要件から追跡する機能 (「Viewing the Traceability Report」を参照)。
- Parasoft DTP のトレーサビリティ レポートを使用してトレーサビリティを追跡することを計画しているユーザー向け。これを行うには、@req を使用して、Parasoft の自動テストを Jama Connect 要件に関連付けます。
要件
この機能は、Jama 8.86.0 でテストされています。この機能は、Jama Connect の他のバージョンでは期待どおりに機能しない可能性があります。
次の要件は、テスト結果を Jama Connect に送信する場合にのみ適用されます。
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- Extension Designer を開き、[サービス] タブをクリックします。
- 既存のサービスを選択してアーティファクトを展開するか、[DTP ワークフロー] カテゴリで新しいサービスを作成します。サービスとアーティファクトの編成に関する追加情報については、「Working with Services 」を参照してください。
- 既存のサービスにアーティファクトを追加する場合は、新しい [フロー] タブを追加し (「Working with Flows」を参照)、縦の三点メニューから [読み込み] を選択します。
- [Library] > [Workflows] > [Traceability Pack] > [Sending Test Data to External System] を選択し、[読み込み] をクリックします。
- [フロー] タブの中をクリックしてサービスにノードをドロップします。
- linkedApps - syncTestCases ノードをダブルクリックし、Endpoint 変数に &testCaseSetId=<JAMA_TEST_CASE_SET_ID> を追加します。ここで、JAMA_TEST_CASE_SET_ID は Parasoft DTP にテストケースの結果を送信させる Jama プロジェクト内のテスト ケースセットの ID です。
- 注意: これにより、1 つの Jama プロジェクトのテスト結果の送信がサポートされます。Jama プロジェクトへのテスト結果の送信がサポートされます。Jama の別のプロジェクトにテスト結果を送信するためのサポートを追加するには、フローを編集する必要があります。これには、Node-Red ダイアグラムの構文に関する最小限の知識が必要です。通常、Get filters for the project プロセスをアーティファクトからコピーしてアーティファクトに貼り付け、コピーした linkedApps - syncTestCases および syncTestCases レスポンス ノードを新しい Jama プロジェクトに応じて編集します。この方法で、必要なだけプロジェクトを追加することができます。
- [デプロイ] をクリックします。
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- Parasoft ツールによって実行されるテストに関連付けることができる要件を Jama Connect で作成します。
テスト ファイルで、次のアノテーション形式を使用して、Jama Connect システム要件 ID をテストにマッピングします。Anchor map-jama-ids-to-tests map-jama-ids-to-tests Code Block language java * The following annotation maps the test to a requirement: * @req <Jama System Requirement ID> @TEST ...
@test <Jama Test ID>
アノテーションを使用して、テストを Jama のテスト実行に関連付けます。@test を使用する場合は、Parasoft DTP から Jama に送信する予定の実行ステータスのテストに、テストケースのステップが定義されていないことを確認してください。Parasoft DTP は、ステップが定義されているテストケースのテストケース実行を更新できません。@req <Jama Story ID>
アノテーションを使用して、テストを Jama のストーリーに関連付けます。@req を使用するときは、結果を送信する予定の Jama プロジェクトで次の関係タイプが定義されていることを確認してください: "verified by"。このような関係は、Parasoft DTP が Jama でテストケースを作成し、それを Jama の要件に関連付けるときに必要になります。
テストにアノテーションを付けると、DTP レポートで視覚化できるように、テストが Jama Connect のエンティティにリンクされます。アノテーションは、Parasoft 言語ツール (C/C++test、dotTEST、Jtest) の単体テスト ファイルに追加されます。SOAtest で実行される機能テストの場合、アノテーションは .tst ファイルに追加されます。アノテーションの追加方法の詳細については、ご使用のツールのドキュメントを参照してください。UI で生成された ID ではなく、Jama Connect URL からの ID を使用する必要があります。
- CI プロセスの一部としてテストを実行します。IDE からテストを手動で実行することもできます。
- テスト実行の一環として、Parasoft テスト実行ツールはフィルターとビルド ID でテスト結果をタグ付けし、データを DTP に送信します。DTP ダッシュボードに Test Widgets を追加し、フィルターとビルド ID を設定することにより、DTP で結果を確認できます。開発者は、テスト実行データを DTP から IDE にダウンロードして、失敗したテストに対処できます。
Sending Test Data to External System フローをデプロイした場合 (「Deploying the Sending Test Data to External System Flow」を参照)、Data Collector が Parasoft ツールからデータを受信すると、単体テストと機能テストの結果が Jama Connect に自動的に送信されます。デフォルトでは、フローは Data Collector が受信した任意のプロジェクトの単体テストおよび機能テストの結果をフォワードしますが、特定のプロジェクトのデータだけを送信するようフローを設定できます (「Sending Results from a Specific DTP Project」を参照)。
また、DTP REST API エンドポイントに POST リクエストを手動で送信して、DTP データベースから Jama Connect に結果を送信することもできます。API 呼び出しの URL パラメーターとして、DTP フィルターとビルドの ID、および一連の Jama テスト ケースの ID を渡します。No Format curl -X POST -u <username>:<password> "http://<host>:<port>/grs/api/v1.7/linkedApps/configurations/1/syncTestCases?filterId=<filterID>&buildId=<buildID>&testCaseSetId=<JAMA_TEST_CASE_SET_ID>"
フィルターおよびビルド ID は、テスト エクスプローラーの URL で利用できます。
以下の表でエンドポイントのパラメーターについて説明します。
パラメーター 値 説明 必須 filterId
integer テスト データを含むフィルター IDを指定します。フィルター ID は整数値です。フィルター名と混同しないでください。 Required (必須) buildId
string テスト データを含むビルド ID を指定します。 Required (必須) groupResultsBySOAtestTST
boolean true
に設定すると、SOAtest の結果が .tst ファイルでグループ化されます。その結果、1 つの .tst ファイルが 1 つの Jama テストに関連付けられます。false
に設定すると、SOAtest.tst 内の各テストステップが Jama テストに関連付けられます。デフォルトは
false
です。任意 testCaseSetId
テストケース セットの ID Jama にテストケース定義がない場合、Parasoft DTP が新しいテストケース定義を作成する Jama のテストケース セットのIDを指定します。テストケース定義が Jama で見つかった場合、この
testCaseSetId
であろうとなかろうと、テストケース定義は単に更新されるだけで、この特定のテストケース セットに移動されるわけではありません。 セットに移動されるわけではありません。testCaseSetId パラメーターの値は、Jama の "Set of Test Cases" アイテム タイプの ID でなければなりません (「Requirements」を参照)。UI で生成された ID ではなく、Jama Connect URL からの ID を使用する必要があります。プロジェクト ツリーのテスト ケース ノードをクリックした後、URL から ID を取得できます。
任意
テスト ケース セットは、DTP が必要に応じて新しいテスト ケースを作成できるアイテムです。次のステップで説明するように、同等のテスト ケースが存在しない場合、DTP は Jama Connect に結果を送信するときに新しいテスト ケースを作成します。- DTP は、
filterId
パラメーターとbuildId
パラメーターに一致するテスト結果を見つけ、そのデータを Jama Connect のシステム要件に送信します。- DTP は
@req <ID>
で結果を検索すると、Jama Connect で一致するアイテムを検索します。一致が見つかった場合、アイテムに関連付けられたテスト ケースにテスト実行が追加されます。要件 ID に一致するテスト ケースがない場合は、テスト ケースが作成されてテスト実行が追加されます。 - external-app-sync.log ファイルも <DTP_INSTALL>/logs ディレクトリに書き込まれます。このログ ファイルには、DTP から Jama Connect へのテスト結果の送信に関する進捗情報が含まれています。
- DTP は
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[View results in Test Explorer] リンクをクリックすると、要件に関連付けられたすべてのテストをテスト エクスプローラーで参照できます。 エクスプローラーで参照できます。
テーブルの個々のテスト名をクリックし、テスト エクスプローラーで個々のテストを参照することもできます。
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