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  • コンプライアンス カテゴリとガイドライン: これらのファイルは、DTP インターフェイスに AUTOSAR Compliance オプション (ウィジェット設定など) を追加します。 
  • テスト コンフィギュレーション: これらのファイルは、どのコード解析ルールを実行するかを指定します。ローカル テスト コンフィギュレーションを実行するか、または DTP にアップロードされたテスト コンフィギュレーションを実行するように C++test を設定できます。   
  • ダッシュボード テンプレート: このファイルは、定義済みの AUTOSAR 関連ウィジェットを含む AUTOSAR C++14 ダッシュボードの追加を可能にします。
  • モデルとプロファイル: これらのファイルは、準拠の証明に必要なレポート データを表示するためのフレームワークを提供します。詳細については「Profile Configurationプロファイルの設定」を参照してください。
  • DTP ワークフロー: これは、AUTOSAR ガイドラインのコンテキストで違反を表示するウィジェット、レポート、処理ロジックを含む DTP Enterprise Pack アーティファクトです。   

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アーティファクトに同梱の AUTOSAR 固有のウィジェットに加えて (「Viewing AUTOSAR Compliance Widgetsウィジェットの表示」を参照)、このダッシュボードにはネイティブの [カテゴリ - 上位 5 表] DTP ウィジェットの 3 つの実装が含まれます。これらのウィジェットは、アーティファクトに同梱の AUTOSAR C++14 コンプライアンス カテゴリを使用するように設定されています。

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このウィジェットは、「自動」「非自動」「部分的に自動」の分類ごとに違反の分析を表示します (「Ability to be Enforced by Static Analysis静的解析によって推進される能力」を参照)。[Name] 列のリンクをクリックすると、 Violations by Rule レポートが表示されます。

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タイトル[タイトル] フィールドでウィジェット名を変更できます。
Filter (フィルター)ドロップダウン メニューから特定のフィルターまたはダッシュボード設定を選択します。詳細については「Creating and Managing Filters」を参照してください。
Target Build (ターゲット ビルド)ドロップダウン メニューから特定のビルドを選択します。ダッシュボード全体について選択されたビルドがデフォルトで選択されます。ビルドの詳細については「Using Build Administration」を参照してください。 
Obligation (義務)

この設定は AUTOSAR Compliance - Guidelines by Status および AUTOSAR Compliance - Status ウィジェットで利用可能です。以下のいずれかを選択します:

  • すべて
  • Required (必須)
  • Advisory (推奨)
Target (ターゲット)

この設定は AUTOSAR Compliance - Guidelines by Status および AUTOSAR Compliance - Status ウィジェットで利用可能です。以下のいずれかを選択します:

  • すべて
  • Architecture
  • Implementation
  • Infrastructure
  • Toolchain
  • Verification
  • Design
Analysis (解析)

この設定は AUTOSAR Compliance - Guidelines by Status および AUTOSAR Compliance - Status ウィジェットで利用可能です。以下のいずれかを選択します:

  • すべて
  • 自動
  • 非自動
  • 部分的に自動
コンプライアンス プロファイルコンプライアンス プロファイルを指定します (「Profile Configurationプロファイルの設定」を参照)。コンプライアンス プロファイルは、コンプライアンス レポートを生成するために使用されます。

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Table of Content Zone
maxLevel2
minLevel2
locationtop

Guideline Enforcement Plan

Guidelines Enforcement Plan (GEP) は、Parasoft コード解析ルールおよび他の情報にマッピングされた AUTOSAR ガイドラインの一覧を表示し、どのように準拠がチェックされるかを示します。

このレポートは、コンプライアンス プロファイルで指定されたデータを使用します (「Profile Configurationプロファイルの設定」を参照)。プロファイルでは、[Compiler] フィールドに注釈を追加できます。たとえば、「エラーなし」や、計画を文書化するために適用される特定のコンパイラ設定などです。これらの注釈は [Compiler ] 列に表示されます。

[Analysis Tool] 列には静的解析ルールが表示されます。[Manual Review] 列には、コンパイラと解析ツールによって適用される自動チェックに加えて、実行される手動検証が表示されます。

Guideline Re-categorization Plan
Anchor
gap-report
gap-report

ガイドラインの義務レベルを「推奨」から「必須」に変更し、なお AUTOSAR C++14 への準拠を主張することができます。ただし、ガイドラインを「推奨」として再分類することはできません。AUTOSAR ガイドライン カテゴリを変更した場合 (「Profile Configurationプロファイルの設定」を参照)、そのカテゴリは処理されてこのレポートに表示されます。

Deviation Report 

「逸脱 (deviation)」は、文書化されたガイドライン違反であり、違反が残ることを許可する論理的根拠です。Parasoft の AUTOSAR 準拠のコンテキストでは、逸脱は抑制されたコード解析違反です。逸脱がレポートで文書化され、安全性に影響にしない場合、プロジェクトは逸脱がありつつも準拠していると見なすことができます。

標準からの逸脱が文書化され、ソフトウェアの安全性に影響しない限り、コードは違反があっても AUTOSAR 準拠であることができます。逸脱とは、コード中で直接抑制されたコード解析ルール、または DTP の違反エクスプローラーで抑制されたコード解析ルールです。コード中で違反を抑制する方法については、C++test のドキュメントを参照してください。DTP で違反を抑制する方法については、違反エクスプローラーのドキュメントの「違反の抑制」を参照してください。

AUTOSAR Compliance Report で Deviations Report リンクをクリックすると、Deviation Report が開きます。  

Deviations Report は、すべてのガイドラインの ID とヘッダーを表示しますが、抑制されたガイドラインには追加情報を表示します。以下の操作を行うことができます。

  1. 義務レベル、ターゲット、および解析タイプ (自動、部分的に自動、非自動) でレポートをフィルタリングします
  2. [Only Deviations] オプションを有効化して、逸脱だけを表示します。
  3. [Hide Modification History] オプションを有効化して、逸脱の変更履歴を非表示にします。   

ビルド監査レポート

メインの AUTOSAR Compliance Report はビルド監査レポートにリンクしており、選択したビルドで DTP に送信されたコード解析、テスト結果、およびカバレッジ情報にアクセスできます。また、データのアーカイブをダウンロードすることもできます。これは、定期的な監査で AUTOSAR への準拠を証明するために使用できるアーティファクトです。ビルド監査レポートは、DTP に付属する標準レポートであり、AUTOSAR コンプライアンスに固有のものではありません。

アーカイブをダウンロードするには、ビルドがロックされていなければなりません。このレポートの詳細については「Build Audit Report」を参照してください。  

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