Versions Compared

Key

  • This line was added.
  • This line was removed.
  • Formatting was changed.
Comment: Published by Scroll Versions from space FUNCTDEV and version SVC2021.2

このセクションの内容:

Table of Contents
maxLevel1

システム要件

Scroll Table Layout
sortDirectionASC
repeatTableHeadersdefault
widths40%,60%
sortByColumn1
sortEnabledtrue
cellHighlightingtrue

プロセッサ最小 2 コアの 64-bit (x86_64) プロセッサ。 4コアを推奨
メモリ

最小 4 GB RAM。8 GB を推奨。 Load Test は高負荷によりさらにメモリを必要とする可能性があります。

OS

以下のバージョンがサポートされています。

  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
  • Windows 10
Java

次の Oracle と OpenJDK のバージョンがサポートされています:

  • Java 8 (アプリケーションに同梱)
  • Java 11 (Java 11 でのアプリケーションの実行については Configuring Java Runtime を参照)
    Java 11 の以下の機能はサポートされていません。

    • 組み込みデータ リポジトリ サーバー
    • WebMethods ツール
    • WebLogic JMX モニター (Load Test)
    • Load Test の Call Back ツール
    • Load Test の Message Stub ツール

インストール手順

 SOAtest は、スタンドアロンの Eclipse ベース アプリケーションとして、または Eclipse p2 Update としてインストールできます。このトピックでは、スタンドアロンのインストールについて説明します。ご自身の Eclipse IDE にインストールする手順については 「Eclipse p2 Update Site Installation」を参照してください。

  1. Parasoft Web サイトからダウンロードした setup 実行ファイルを実行します。
  2. インストール プログラムの画面上の指示に従って、アプリケーションを希望のディレクトリにインストールします。デフォルトのインストール先は C:\Program Files\Parasoft です。 インストーラーの実行時に表示されるプロンプトの詳細については「Installation Options」を参照してください。

デフォルトのワークスペースが追加され、<user_home_dir>/parasoft/workspace ディレクトリに設定されます  (たとえば C:\Users\username\parasoft\soatest_workspace)。デフォルトのワークスペースは、アプリケーションを最初に起動したときに、[ワークスペースの選択]ダイアログであらかじめ選択されています。別のワークスペースを選択すると、その時点からアプリケーションを起動したときに新しいワークスペースが事前に選択されます。

コマンドライン インターフェースでは、コマンドラインから (-data 引数を使って) ワークスペースを明示的に指定した場合、以前に別のワークスペースでコマンドライン インターフェースを実行したかどうかにかかわらず、デフォルトのワークスペースが使用されます。

Windows SmartScreen フィルター

Windows 8.x 以降には SmartScreen と呼ばれるセキュリティ機能が搭載されており、この機能がインストールの完了を妨げようとする場合があります。

 

[詳細情報] リンクをクリックし、[実行] をクリックして、Windows がインストールを完了できるようにしてください。

Parasoft のソフトウェアはデジタル署名されており、お使いのシステムに害を及ぼすことはありません。

インストール オプション

SOAtest には、次の追加のインストール オプションがあります。

ルート認証局

ルート認証局をインストールすると、SOAtest が記録中や再生中に確立する SSL 接続を、 Internat Explorer が自動的に信頼するようになります。ルート認証局をインストールしない場合、 SOAtest が記録中や再生中に SSL 接続を確立すると (たとえば、 HTTPS エンドポイントに対する記録中や再生中など)、Internet Explorer は [信頼できる証明書] ダイアログを表示します。これらの [信頼できる証明書] ダイアログは通常、実際のページがロードされるのをブロックし、SOAtest がブラウザーでのアクションを自動化するのを防ぎます。

記録中や再生中に、 SOAtest はブラウザーとサーバー間のすべての接続を独自のプロキシをとおして相互接続します。プロキシはブラウザーとサーバー間で送信されるトラフィックを解釈する必要があります。プロキシをとおして送信される SSL トラフィックを解釈するために、 SOAtest は仲介者となり、サーバーからであるかのようにブラウザーへ SSL 証明書を提供し、ブラウザーからであるかのようにサーバーへ SSL 証明書を提供します。証明書はエンドポイントのエンティティの ID を認証するのに使用します。このインストールオプションをオンにする場合、 SOAtest は各証明書に署名するのに SOAtest Web Root Certificate Authority 証明書を使用します。

Load Test をサービスとしてインストールする

サービス コンソール内にサービスをインストールすることで、Load Test を実行するネットワーク上の他のマシンが、分散負荷テストで現行マシンをスレーブとして使用することを可能にします。Load Test を実行するとき、利用可能なスレーブマシンのリストが [Load Test コンフィギュレーション] > [Machines] ノードの下に表示されます。これらのマシンで非常に高い負荷を生成し、ネットワーク上の異なるホストからテストを実行することも可能です。詳細については、「Running Load Tests on Remote Machines」 を参照してください。

起動

SOAtest デスクトップアイコンをダブルクリックするか、[スタート] ボタンをクリックし、 [プログラム] > [Parasoft] > [SOAtest <version>] > [SOAtest ] をクリックします。

Load Test デスクトップアイコンをダブルクリックするか、[スタート] ボタンをクリックし、 [プログラム] > [Parasoft] > [SOAtest <version>] > [Load Test] をクリックします。

SOAtest または Load Test を使用するには、有効なライセンスが必要です。

詳細については「Licensing」を参照してください。

アップグレードとアップデート

詳細については次を参照してください: Upgrades and Updates