このセクションの内容:
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システム要件
以下の要件は、Linux および macOS システムに共通です。
- 最小 2 コアの 64-bit (x86_64) プロセッサ。 4コアを推奨。
最小 4 GB RAM8 GB RAMを推奨。 Load Test は高負荷によりさらにメモリを必要とする可能性があります。
- Java 8 (アプリケーションに同梱) または Java 11 (Java 11 でのアプリケーションの実行については Configuring Java Runtime を参照)
Java 11 の次の機能はサポートされていません。
- 組み込みデータ リポジトリ サーバー
- WebMethods ツール
- WebLogic JMX モニター (Load Test)
- Load Test の Call Back ツール
- Load Test の Message Stub ツール
MacOS
- バージョン10.9 以上
Linux
- GTK+ 3.20 以上
8 ポイントのフォント サイズを推奨。たとえば、Ubuntu では次のターミナルを使用します:
Code Block language text gsettings set org.gnome.desktop.interface font-name 'Ubuntu 8'
SOAtest と Virtualize の同一マシンへのインストール
Parasoft SOAtest と Parasoft Virtualize を同一マシンにインストールする場合、SOAtest とVirtualize のバージョンは同じである必要があります。これは、両方の製品間の互換性を保証するためです。
既存のインストールをアップデートする場合 (サービスパックからのアップデートも含む) 、両方のプロダクトを同じタイミングでアップデートしてください。
インストール手順
SOAtest と Virtualize は、スタンドアロンの Eclipse アプリケーションとして、または Eclipse p2 Update としてインストールできます。ご自身の Eclipse IDE にインストールする手順については 「Eclipse p2 Update Site Installation」を参照してください。
- まだ行っていない場合は、アプリケーションをインストールするディレクトリにインストール ファイルをコピーします。
- ディレクトリをターゲットのディレクトリに変更します。
- インストーラーに実行権限を付与します。
chmod +x parasoft_soavirt_<version>_linux.sh
chmod +x parasoft_soavirt_<version>_macosx.sh
- インストーラーを実行し、画面上の指示に従ってインストールします。
./parasoft_soavirt_<version>_linux.sh
./parasoft_soavirt__<version>_macosx.sh
parasoft/soatest_virtualize/<version>
(Linux) または soatest_virtualize/<version>/Parasoft SOAtest & Virtualize/Virtualize.app/Contents/ParasoftSOAtestVirtualize
(Mac) が作成されます。このユーザーガイドでは、この場所を <soavirt>
と呼びます。SOAtest と Virtualize の実行ファイル、コマンドライン インターフェース、サンプルなどはこのディレクトリにあります。
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インストールが完了すると、Finder にアプリケーションのアイコンが追加されます。このアイコンをダブルクリックすると、SOAtest と Virtualizeが起動します。インストール内で使用可能なさまざまなファイルおよびフォルダーを表示する場合は、アイコンを右クリックして [パッケージの内容を表示する] を選択します。 |
Linux での起動
SOAtest を GUI で実行するには、次の操作を行います。
soatest/<version>
ディレクトリに移動し、プロンプトで次のコマンドを入力します:./SOAtest
SOAtest コマンドラインを実行するには:
soatest/<version>
ディレクトリに移動し、プロンプトに次のコマンドを入力します。./soatestecli
soatestcli
の使用に関する詳細は、「Testing from the Command Line Interface - soatestcli」を参照してください。
Load Test を起動するには、次のいずれかの操作を行います。
soatest/<version>
ディレクトリに移動し、プロンプトに次のコマンドを入力します。./loadtest
Virtualize を GUI で実行するには、次の操作を行います。
virtualize/<version>
ディレクトリに移動します。- プロンプトで次のコマンドを入力します。
./Virtualize
Virtualize をコマンドラインで実行するには、次の操作を行います。
virtualize/<version>
ディレクトリに移動します。- プロンプトで次のコマンドを入力します。
./virtualizecli
MacOS で起動する
Finder で [Parasoft SOAtest & Virtualize] アイコンをダブルクリックして、SOAtest と Virtualize のデスクトップ アプリケーションを起動します。
コマンドライン ディストリビューションは個別に実行する必要があります。
Virtualize コマンドラインを開始するには:
- ディレクトリを soatest_virtualize/<version>/Parasoft SOAtest & Virtualize.app/Contents/ParasoftSOAtestVirtualize に変更します。
- プロンプトで次のコマンドを入力します。
./virtualizecli
SOAtest コマンドラインを開始するには:
- ディレクトリを soatest_virtualize/<version>/Parasoft SOAtest & Virtualize.app/Contents/ParasoftSOAtestVirtualize に変更します。
- プロンプトで次のコマンドを入力します。
./soatestcli
コマンドラインから Load Test を実行する方法については、「Load Test Command Line Interface - cli」を参照してください。
Info | ||
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Eclipse 4.5 と Mac OS X 10.11 では、Virtualize の起動時にワークスペース ランチャーがフリーズする (反応しなくなる) という既知の問題があります。回避策として、 |
アップグレードとアップデート
詳細については次を参照してください: Upgrades and Updates